Jリーグディビジョン1第27節 大宮アルディージャvs横浜F・マリノス

Jリーグディビジョン1第27節、大宮アルディージャvs横浜F・マリノス
NACK5スタジアム大宮へ行ってきました。


先週は会場へ足を運ばなかったため、今日から久しぶりのデーゲーム参戦。
しかし、夏より涼しくはなったものの、まだまだ日差しが強く暑い。
NACK5スタジアム大宮スタジアムグルメには長蛇の列が。本日限定のマンゴープリンが美味でした。


スタメンは、今日も榎本哲也。怪我は大事に至らなかった様子。
マルキーニョスが出場停止なのに、大黒将志が控えにもいないのが気がかり。監督との確執とかがなければいいが…。


試合は、いきなり大宮アルディージャが決定的シュートを放つ。
村上和弘のシュートはファーサイドのポストに当たり、跳ね返って難を逃れる。
マリノスも決定的なチャンスは演出。齋藤学のドリブルで相手をかわし、ゴロのクロスに小野裕二が走りこんでシュートするが、力んだかボールはクロスバーの上へ行ってしまう。


後半18分には、ズラタンが2度目のイエローカードを受けて退場。
数的有利はありがたいことだが、これで相手はホームでもドロー逃げOKという状況になってしまった。
案の定、大宮は守りを固める。マリノスは高いポゼッションで攻めまくるが、大宮の選手が7〜8人は自陣ペナルティエリアにいる状態で、サイド攻撃からチャンスをうかがうマリノスは攻撃をことごとく跳ね返される。
ゴールの気配がしなかったわけではないが、決定的なチャンスも決まってくれずにスコアレスのまま時間が過ぎる。


樋口靖洋監督が動いたのは後半32分。松本怜を入れてきたが、下げるのはなんとDFの栗原勇蔵
勇蔵はイエローカードを一枚受けていたが、センターバックを下げる采配は少し珍しい。相手FWが減ったからこその采配なのだろう。
しかし、スペースがないのにスピードの松本怜投入では状況打破に至らず。こういう時こそベテランFWの大黒将志が必要という気がするが、なぜ連れて来なかったのか。前節の栗原勇蔵のように、実は怪我というなら仕方がないが。


試合は結局0−0のスコアレスドロー
ナビスコカップを除くアウェイでのアルディージャ戦は0勝2敗6分けとなり、今日もここで勝つことはできなかった。埼玉スタジアムでは7勝(全て浦和戦)しているのに。
この試合で、栗原勇蔵富澤清太郎イエローカードを受けたのも痛い。これで2人とも累積警告4枚目となり、次節の首位・サンフレッチェ広島戦を出場停止になってしまった。マルキーニョスも欠くため、厳しい。


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