明治安田生命J1リーグ第19節 北海道コンサドーレ札幌-浦和レッドダイヤモンズ

ドラゴンクエストXIをやりながらDAZNで視聴。
期せずして2週連続で浦和を見たが、かなり迷走しているものがモロに出てしまった試合に見えました。

試合は2−0で札幌が勝利。
前半7分で横山知伸が負傷。進藤亮佑と交代し、早くも交代枠を一つ使う羽目に。浦和が優位に試合を進めるものと思われた。
試合が動くのは前半32分。コーナーキックから、エース都倉賢がヘディングシュートを決め先制。槙野智章が競っていたが、先週の杉本健勇の2点目と同じで、槙野は体を当て切れていない。
素人の思うことだが、もっと強くFWに体をぶつければ、シュートを打たれても狙い通りのコースにはいかないのに、それをなぜしないんだろう?と思ってしまった。


そう思っていたら、やっちゃいけないぶつけ方をしてきた。都倉と槙野の競り合いで、両者がもつれて倒れ、都倉賢イエローカード
浦和のボールで再開するのだが、その前に主審が副審や第4の審判と確認をし、槙野智章にレッドカード!一発退場の判定。
リプレイで見直してみれば、もつれて倒れた直後、起き上がりざまに槙野が都倉の顔面を蹴っていた。いわゆる報復行為。
1998年のフランスワールドカップデビッド・ベッカムがアルゼンチン戦でやってしまって、4年間言われ続けたやつ。(それを払拭したのが、この札幌ドームだったりするのだが)


この状況でミハイロ・ペトロヴィッチ監督は、ハーフタイムに3人同時交代をして博打に出る。そしてその博打が大きな裏目に出る。
後半4分、都倉賢と競った那須大亮が筋肉系の負傷で担架に乗り、このままピッチに復帰できず。もう交代枠を使い切っているため、浦和は9人で11人の札幌と戦う羽目に。
さすがに2人も欠くと、得意のパスサッカーもことごとくカットされる。後半43分には小野伸二のクロスをジェイ・ボスロイドが決め、浦和へのとどめを刺すと共に、助っ人としての結果を果たす。


ジェイと共に、新加入で注目されたのがタイ代表のMFチャナティップ。アジリティがいいのかと思っていたら、思ったよりもパスセンスがあって、充分Jリーグで通用している。
次のコンサドーレのホームゲームは8月9日の横浜F・マリノス戦。ニッパツでは3−0で勝てたが、今度はそうはいかない可能性が高い。
休みも取れたし飛行機も押さえているから、甘く見て星を落とすことのないように、しっかり応援していかなければ。


浦和はもう監督変わっちゃうんだろうな…。メンバーも、失点が多くなっている西川周作を、榎本哲也に代えてみたほうがいいのでは?
フィードは西川が上だろうが、セービングでは勝るとも劣らぬものを持っているはず。少なくとも失点が多くなっているのだし、西川は代えられても仕方のない状況ではあるし。
もちろんキーパーだけの問題ではないようにも見えるけど。DFもどうせ次は槙野も那須も出られないんだろうし、てこ入れが必要でしょうね。


ドラクエ11はレベル9までしか進められず、すれ違い実現まで至らなかった。明日の横浜市長選挙までにすれ違いできればいいんだが…。
もちろん来週の新潟遠征ではすれ違いしまくりたい。明日の休日でどこまで進められるかな。


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