鈴木隆行引退試合

ケーズデンキスタジアム水戸鈴木隆行引退試合が行われ、アベマTVで生中継を見ていました。
水戸ホーリーホック関係のMITO SELECTIONSと、日本代表やその他所属クラブ関係のSUZUKI FRIENDSでの引退試合鈴木隆行は前半をMITO SELECTIONSでプレーし、後半はSUZUKI FRIENDSでプレー。
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かつての日本代表や鹿島アントラーズで共に戦った選手も多く参加して、豪華メンバーで笑いもあり、楽しい引退試合でした。
試合後は鈴木隆行が涙を流しながら、スピーチで多くの人への感謝のコメント。2000年に鹿島アントラーズから川崎フロンターレ期限付き移籍したが戦力になれず、ナビスコ杯でFWが不足していた鹿島アントラーズへレンタルを打ち切るように復帰。スピーチでは「当時フロンターレにいた奥野僚右さんにケツを蹴飛ばしてもらった」と表現。
そして、復帰直後から鹿島でいくつものゴールを決め、2000年の3冠、2001年の連覇と活躍し、トルシエジャパンに入り、2002年W杯の貴重なベルギー戦のつま先ゴールに繋がる。
復帰してすぐの活躍は記憶にある。その時は確かシドニー五輪で鹿島のFWが召集され不足していて、呼び戻されたんだったかな。
2000年のナビスコカップ準々決勝で2試合ともゴールし、勝利に貢献している。なお、その時の対戦相手が横浜F・マリノスだったので、9月6日の決勝点は現場で見てました_| ̄|○


鈴木隆行のスピーチでは、「結果の出ない自分をずっと見てくれた」人へ感謝していた。
確かに、結果が出るまで時間がかかったと思う。でも、途中で見限られなかったのは、懸命にボールを追い、走り続けたからなんじゃないかな。
競り合いのラフプレーやファウルを貰うことの多さでダーティな印象もあったけど、2007年にマリノスに来て最初に見たプレーで感じたのは、懸命にボールを追う姿で、それが嬉しかった。(その開幕戦でレッドカードも貰ってしまうのだが(;^ω^))


これからは指導者として、プロチームの監督を目指すのだという。鈴木隆行が指導者なら結果が出ず腐りそうな選手へアドバイスできるだろうし、狡猾な競り合いをする選手への対処を選手が学ぶこともできると思う(狡猾な競り合いの選手が育ってしまうかもしれんが…(;´∀`))。


色々あったけど、嫌いな時もあったけど、今はお疲れさまと申し上げたい。
いいサッカー指導者になってほしいです。


★きょうの歩数…867歩


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