第99回天皇杯全日本サッカー選手権大会ラウンド16 鹿島アントラーズ-横浜F・マリノス

第99回全日本サッカー選手権大会ラウンド16、鹿島アントラーズvs横浜F・マリノス
定時ダッシュで職場を出て、恵比寿のフットニックで試合を視聴。
(恵比寿のHUBも行ってみたが、もう立ち見しかできなかった)

店内では同時刻キックオフの浦和レッドダイヤモンズvsHonda FCも放送されていた。

まずはスタメン。
7日前にACLをやったばかりの鹿島アントラーズ曽ヶ端準中村充孝ら控え選手はいるが、レオ・シルバなど主力選手が多く出ている。
11日前にリーグ戦をやった横浜F・マリノスは、3日後のアウェイ仙台戦を見据え、半分以上が控え組のスタメン。次節出場停止の喜田拓也ティーラトンはスタメン入りしている。

ファーストシュートはマリノス
序盤で主導権を握るが、決め損なうと流れを失ってきてしまう。
前半13分にカウンターで抜け出されると、中村充孝のシュートはGK杉本大地股間を通され、先制される。1-0。
かつては京都サンガF.C.でチームメイトだった杉本大地中村充孝。この失点は悔しいし、重くのしかかってしまう。

前半20分には、エリキがサイドをえぐり、倒されPKを獲得。
あれでファールを取るか?という感じではあったが、押されていたのは事実という印象。
これをエリキが自ら蹴り、曽ヶ端に弾かれるも詰めて同点。1-1。

同点にはしたが、この後何度もカウンターを受け、前半アディショナルタイムには中村充孝ハットトリックを決められる。
センターバックはドゥシャンと伊藤槙人。それぞれ実力はあるが、チアゴ・マルチンスじゃないと、まだまだ鹿島の攻撃は防ぎきれないか( ˘•ω•˘ )。

後半はボールを持ててもラストパスが入らない。
FWが動き切れていないのか。仲川輝人を投入するも、流れを変えるまではいかず。
終盤には伊藤翔に追加点を決められ、万事休す。
4-1で敗れ、横浜F・マリノスは敗退。新国立競技場のこけら落としの舞台に立つ権利は無くなった。


【第99回天皇杯 ラウンド16】鹿島アントラーズ vs 横浜F・マリノス ダイジェスト

同時刻キックオフの浦和とホンダの試合は、なんと0-2でHonda FCが勝利。
これで、今大会で8度目の優勝を決めるクラブは無くなった。
浦和に優勝回数で上回られる可能性が無くなったことだけが、救いか。

天皇杯の方が賞金が少ないのは分かるけど、鹿島戦の方がメンバー落とせなかっただろうに。
今日結果を出せなかった選手の多くは、今季限りなんだろうな…。

もう、正月休みは北海道&東日本パスで北海道一周でもしてこようかな…😞

★きょうの歩数…11535歩


はてなアンテナに追加する

日本縦断
トリコロールの勇者

↑弊サイトです。