明治安田生命J1リーグ第33節 FC東京-北海道コンサドーレ札幌
明治安田生命J1リーグ第33節、FC東京vs北海道コンサドーレ札幌。
味の素スタジアムでの試合を、DAZNの生中継で前半30分まで観ました。
札幌は今回もゼロトップの布陣。前節はこれがハマり、川崎フロンターレに内容でも勝利できたのだという。
しかし、FC東京はカウンター主体のサッカー。果たしてそれが通じるかな?
前半21分、FC東京のカウンターが発動。永井謙佑が裏に抜け出し、左45度からグラウンダーでニアを抜いて先制。
GK菅野孝憲、そこはニアを閉めてほしかったなぁー。
前半30分ごろには、チャナティップが負傷。アンデルソン・ロペスと交代してしまう。
やっとピッチに復帰できたばかりなのに、これは悔しい。タイ代表招集も、怪我によっては難しくなってしまうかも。
【公式】ハイライト:FC東京vs北海道コンサドーレ札幌 明治安田生命J1リーグ 第33節 2020/11/11
ここで、画面をShonan BMWスタジアム平塚に切り替える。
明治安田生命J1リーグ第26節 湘南ベルマーレ-横浜F・マリノス
明治安田生命J1リーグ第26節、湘南ベルマーレvs横浜F・マリノス。
Shonan BMWスタジアム平塚での試合をDAZNの生中継で観ました。
前半、なかなか思うように湘南陣内に攻め込めない。
普段はやらない、マルコス・ジュニオールのワントップという布陣が不慣れなためか。
解説の福田正博氏は、トップに上背のある選手がいないからと言っているが、やりたいことはそこじゃないような…。
マルコスの惜しいシュートはあったが、GK谷晃生のセービングとクロスバーに阻まれてしまいました。
後半はさすがに戦い方を戻し、ジュニオール・サントスを入れて猛攻を仕掛ける。
しかし、先制したのは湘南でした。コーナーキックからニアで指宿がヘディングで後ろにそらし、ゴール前で齊藤未月にヘディングシュートを決められてしまう。
追いかける立場になったマリノスは、怪我で離脱していた仲川輝人を投入。絶妙なアーリークロスを狙うが、なかなかゴールが決まらない。
アディショナルタイム5分が経過し、最後の攻め。
相手GKがこぼしたボールを喜田拓也がシュートするが、惜しくも枠をそれて試合終了。
【公式】ハイライト:湘南ベルマーレvs横浜F・マリノス 明治安田生命J1リーグ 第26節 2020/11/11
敗れた横浜F・マリノスは勝ち点44止まりで3連敗。今日の他会場でガンバ大阪が勝ったため、マリノスの2位の可能性が消滅。
ガンバ大阪は勝ち点55になり、横浜F・マリノスは勝ち点44。残り3試合でマリノスは勝ち点53までしか上げられないため、第100回天皇杯出場権が完全消滅する結果になってしまいました。
どのみち2位消滅も時間の問題ではあったと思うけど、天皇杯に参戦できないのは寂しいですね(´・ω・`)。
勝った湘南ベルマーレは勝ち点を20に積み上げ、16位のまま。
今季はなかなか勝てずにいたが、ここ最近はいい試合をしていそうな気がします。
このまま地道にチーム力を上げられれば、来年は残留争いをしなくて済むのかもしれないですね。