やっと休める土曜日

土曜を休めるのっていつぶりだろうか( ´∀`)
せっかくだから、どこか観戦に出かけたかったが、ここは経費節約。
テレビで見ることはできるのだし、明日は1ヶ月ぶりの応援。体力も温存だ。

15時から、NHK衛星第1でヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズを観戦。
あれ?ユニバだ。今年のヴィッセルは、リーグ戦はすべてウイングスタジアムだと思ってたけど…でも、別に芝生養生とかの変更じゃないな。初めから「神戸ユ」になってる。

鹿島は、スタメンに平瀬智行と野沢の2トップ。野沢拓也は本来パサーだが、MF登録の深井正樹と入れ替わったりするのかも。あるいは、実質上平瀬の1トップ?

始めは鹿島がペースを掴みかけるが、解説の木村和司さんが言うように、神戸のディフェンスがなかなか小笠原満男にプレーさせない。
すると、カウンターから神戸のチャンスが何度かできてくる。
前半43分、ビスマルクのクロスを中央で受けたカズが、素早い反転シュート!
これが決まって神戸先制!1−0。
あれはお見事。36歳のストライカー、未だ健在。
ビスマルクとのラインなんて、強かった頃のヴェルディ川崎を彷彿とさせるな。

1−0で前半終了。ここまでは神戸の思惑通りの展開だが、後半はどうなる?

後半も、神戸がうまくチャンスを作る。
ビスマルクからの縦パスが繋がり、鹿島に冷や汗をかかせる。
後半14分、神戸のクリアボールが前線で播戸に渡り、一度タメを作って味方の上がりを待とうとする。上がりに時間が掛かると見るや、秋田をかわしてシュート!決まった!2−0!
秋田豊は一瞬、播戸竜二がパスをすると考えたはず。その虚をうまく突いた。

後半21分、カズに代わって菅原(すがはら)太郎が入る。
あれ、菅原太郎って柏にいたよな?移籍してたのか。

後半37分には、播戸竜二が2枚目のイエローカードで退場になり、10人に。あとは守るだけだ。

後半ロスタイムに相馬直樹のゴールが決まるも、2−1でタイムアップ。
ヴィッセル神戸は貴重な勝利、そして鹿島に勝つというすばらしいファンサービスをしてみせた。
播戸竜二が次節は出場停止になるが、オゼアスが復帰する。
そうか、オゼアス抜きで勝ったんだ。これは大きいな。

眠くなったので、少し仮眠…。
はっ!��( ̄□ ̄;
19時からも中継があるではないか!
19:30あたりからだが、NHK衛星第1でジェフユナイテッド市原vsジュビロ磐田を観戦。
まだ0−0だったが、お互い激しいシュートの打ち合いという感じ。
このまま0−0なんて絶対にない。どこかで均衡が崩れるはずだ。

点が動いたのは、後半21分。
右からのクロスをグラウが飛び込むが触れられず抜け、ジヴコヴィッチが右足シュート!
これが決まって0−1。磐田が先手を取った。

これで試合の流れが変わるかと思えばそうではなく、それまでと同じノーガードの打ち合い状態。
お互いの意地がゴールを割らせない、そんな感じ。このカードも、今後注目に値するものになるんだろう。

後半42分、磐田ゴール前で巻が落とし、チェ・ヨンスの左足ボレー!
GK山本浩正が右手で防いだかに見えたが、わずかに残ったシュートの勢いが、いや、磐田に負けたくない気持ちと言うべきか、ほとんど勢いのなくなったボールはゴールの中へ転がった。1−1。
なんというドラマ!まさにみんなの気持ちがこもったシュートだったんだろう。

試合は1−1の引き分け。非常に熱く、すばらしい試合だったと思う。
来季の開幕カードの一つが決まったかもな。

今日は仙台が引き分けて、ヴェルディの通算200勝を阻止。
今季、マリノス通算200勝阻止をしたのも仙台。調子を戻しつつあるのかも?

★きょうの歩数…3432歩


はてなアンテナに追加する

日本縦断
トリコロールの勇者

↑弊サイトです。