J2リーグ第30節 横浜FCvsコンサドーレ札幌

今日はJ2リーグ第30節、横浜FCvsコンサドーレ札幌
昨日の疲れが残りつつも、国立競技場へ行ってきました。


もちろんアウェイ側で観戦。自分は札幌生まれで、かつ横浜市民なので。
横浜FCフリューゲルス消滅があって特例でJFLからスタートできたのに、フリューゲルスとは無関係を謳うのですから、肩入れする気はさらさらありません。
発足最初の横浜国際総合競技場での公式戦は、ホーム寄りで観戦したんですがねぇ…。


試合は、序盤から横浜FCがペースを握る。
難波宏明が遠目から積極的にシュートを打つとリズムが良くなったのか、三浦知良の強烈なシュートをGKイ・ホスンが弾き、難波に詰められるがオフサイドで助かるという冷や汗もののシーンが。
さらに、カズはコーナーキックからドライブシュートで直接ゴールを狙い、ホスンの頭上を行ってヒヤリとさせてくる。


横浜FCクロスバーを叩くミドルシュートも放ってきた。
コンサドーレは、バイタルエリアにスペースができているのが気になる。
前回の室蘭の対戦でも、そこからカイオに決められているので、警戒してほしいところ。


後半になると、コンサドーレにも決定機が。
砂川誠のクロスにゴール前でフリーになったFWジオゴがヘディングを放つが、GK正面で防がれる。


後半14分、コンサドーレのカウンター。
ジオゴが攻め上がり、追い越すように走った内村圭宏へスルーパス
これを内村が決め、先制。アウェイ側ゴール裏はホームの如く湧き上がる。


横浜FCも反撃に出る。コンサドーレ札幌横浜FCを苦手としており、その相性か、横浜FCのシュートに何度もさらされる。横浜FCのレベルだから外れてくれているが、J1だったらそうはいかないだろうな…。


後半33分、ついに失点。
野崎陽介がドリブルで抜け出し、強烈なシュートを決めた。1−1。
これで勝負がわからなくなってきた。


後半41分、キャプテンの河合竜二を下げて岡本賢明を入れてきた。
直前にイエローカードが出ていたためと思ったが、それは上原慎也に出たものだったから違った。怪我とか、大事に至らなければいいが…。


後半43分、直接フリーキックのチャンス。
砂川誠が放ったシュートはGKに弾かれるが、その次のコーナーキック
中央へ上がったボールに高い打点で上原慎也がヘディングシュート!ゴール!1−2。
アウェイ側ゴール裏は最上段まで、ほとんど総立ち。このゴールは大きいぞ!


1−2で試合終了。
コンサドーレ札幌は2位をキープし、次節3位サガン鳥栖との上位直接対決へ臨むことが出来る。ちなみに、国立競技場初勝利。
横浜FCは国立競技場3連敗。ここ一ヶ月の国立3試合、計3得点12失点。12のうち半分以上はヴェルディですけど(笑)。


来年は4年振りに、札幌へ乗り込めるかな。
まだまだJ2でギリギリの勝負を勝っている状態。昇格してもすぐ落とされる不安もあるだろう。だけど、今は勝ち続けて、自信つけて、人気つけて、資金力を上げていけばいいさ。
J1残留は、J1昇格しなければ果たせないんだから。


★きょうの歩数…11079歩


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