http://www.j-league.or.jp/release/000/00005691.html
浦和の横断幕の問題で、Jリーグから処分が出た。
3月8日に埼玉スタジアム2002で行われた浦和レッドダイヤモンズvsサガン鳥栖の試合会場で、場内に「JAPANESE ONLY」という差別表現の横断幕が貼られ、さらにクラブが速やかな撤去を行わなかったとして、3月23日の浦和レッドダイヤモンズvs清水エスパルスの試合が、無観客試合になった。
制裁で無観客試合は日本国内のサッカーでは初。しかし、日本フットボールリーグ（JFL）では無観客試合の事例があったりはする。
制裁とは違う理由で、口蹄疫の感染防止対策のためにホンダロックのホームゲームが無観客試合になったことがあった。
その時は、試合会場を非公表として行われた。今回も埼玉スタジアム2002を予定していた試合だが、場所を変えて公表せずやるのではないかと推測。そうしないと会場付近で外から応援しようとするサポーターが出るだろうし、そこからトラブルもありえてしまうから。
今、Jリーグは観客動員数が微減していて、メディアの露出が減っていて、様々な努力で対処していこうっていう中で起きた問題。
無観客試合1試合では、また何か起きる可能性があると思うし、対象試合のアウェイチーム清水エスパルスはとんだとばっちり。
まずは無観客試合でどうなるか、様々な影響を見て判断する。
★きょうの歩数…6400歩
