http://www.jsgoal.jp/official/yokohamafm/00074688.html
木村浩吉監督が3年契約で続投決定。
就任して最初の数試合は様子見だったけど、9月ホームのヴィッセル神戸戦で合宿の成果が生きずレアンドロオウンゴールでかろうじて引き分けたときは、今季限り我慢するしかないと思っていた。


ただ、前々から聞いている選手の人望の厚さが若手の成長に現れてきたのも事実。人望の厚さは遠藤彰弘横浜F・マリノス携帯サイトで連載しているコラムでも、うかがい知ることが出来る。指導者として、決して素人なんかではないと思う。


本来ならもっと安心して任せられる監督がいいのだが、そういった選択肢が選べないほど金銭的に詰まっている事情があるとも考えられる。


問題は、フロントがどういう意図で、誰の責任で監督を任命しているのか。
成績が厳しくなったら監督を更迭して終わりを繰り返していると成長はありえないし、他の成長しているクラブに抜かれていってしまう。どのJクラブも常に成長していて、かつては強かったヴェルディもあのザマだし。
リヨンと提携しているんだから、プロの経営者がフロントを良い方向へ導いてくれればいいんだけど。


あと、前から言われていることだけど、金銭的に厳しいなら厳しいと言って、サポーターに応援を求めて欲しい。言いにくいことも、オープンにしてやっていってほしい。張子の虎を作る姿勢が、逆にサポーターをやきもきさせて応援のモチベーションを下げる原因になりかねないのだから。


★きょうの歩数…7173歩


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