明治安田生命J1リーグ第22節 鹿島アントラーズ-横浜F・マリノス

明治安田生命J1リーグ第22節、鹿島アントラーズvs横浜F・マリノス
茨城県立カシマサッカースタジアムへ行ってきました。

今回初めて、水戸から鹿島臨海鉄道でカシマ入り。

真夏なので暑いことは暑いが、海が近い分多少はマシな気がする。
ペットボトルは蓋を取ることで600ml以下に限り持ち込み可能とのこと。
凍ったのを持ち込めないのは残念。

18時30分になり、試合開始。
いきなり試合が動く。自陣ゴール前でのパスをカットされ、セルジーニョに決められる。1-0。


【公式】ゴール動画:セルジーニョ(鹿島)1分 鹿島アントラーズvs横浜F・マリノス 明治安田生命J1リーグ 第22節 2019/8/10

マリノスは今回も大津祐樹の1トップ。
大津は前線で精力的に頑張ってくれているが、やはりエジガル・ジュニオのようにはいってくれない。大津なら大津の活かし方を別の方法で考えないと、ダメかもしれない。
前半は何度もピンチにさらされ、どうにか1失点で済んだ。

後半10分、鹿島のコーナーキック
ヘディングの折り返しから、最後は土居聖真がゴールネットを揺らした。
鹿島の選手はゴールを確信し喜んでいたが、副審は動いていない。ゴールなら、走り出しているはず。
主審が副審の元へ確認を行い、オフサイドの判定に。後で映像を確認しないと何とも言えないが、失点は免れた。

後半23分、仲川輝人が右サイドのゴールライン沿いをえぐるように切れ込み、クロス。
三好のジャンピングボレーが枠をそれるが、そこに仲川がヘディングで飛び込みゴールネットを揺らした。1-1。


【公式】ゴール動画:仲川 輝人(横浜FM)68分 鹿島アントラーズvs横浜F・マリノス 明治安田生命J1リーグ 第22節 2019/8/10

このゴール、仲川の戻りオフサイドでは?と思ったが、レフェリーはゴールの判定。
ジャッジが正しかったかどうかはこれも後で確認するが、ゴールはゴール。
判定に不服だったようで、鹿島のGKクォン・スンテは異議により警告を受けた。

後半30分、三竿健斗扇原貴宏と交錯して倒れ、扇原に2枚目のイエローカード
これで扇原が退場となり、10人での戦いを強いられてしまった。
これも、後で映像で確認したいな…。

10人になり、ポステコグルー監督はマルコス・ジュニオールを下げ伊藤槙人を投入。
引き分けで勝ち点1を確実に持ち帰ろうというメッセージの交代。

後半42分、途中交代で入った上田綺世が結果を出す。
ヘディングで折り返すと、GKパク・イルギュと1対1になり、ゴール右隅に決められ勝ち越し。2-1。


【公式】ゴール動画:上田 綺世(鹿島)87分 鹿島アントラーズvs横浜F・マリノス 明治安田生命J1リーグ 第22節 2019/8/10

マリノスは10人で頑張ってきたが、さすがに反撃をするには厳しすぎた。
アディショナルタイムが数分経過してから5分と表示され、その後試合終了。
大事な6ポイントマッチを制され、順位で鹿島に上回られる結果になってしまった。


【公式】ハイライト:鹿島アントラーズvs横浜F・マリノス 明治安田生命J1リーグ 第22節 2019/8/10

試合の総評は、映像で確認しないと難しい部分もあるけど、勝つための力で劣った印象は否めなかったですね…。
大津をトップにするよりも、マルコスを最前線にした方がやっぱり良かった。
扇原貴宏は次節セレッソ大阪戦が出場停止確定に。古巣戦で出られないのは悔しいだろうけど、天皇杯3回戦には出られると思うので、そこでまた頑張ってもらえれば。

鹿島は、前節平塚で負けたショックは払しょくしたのでしょうね。
大学卒業前に上田綺世を獲得したのは物議をかもしたかもしれないが、こっちも昔は上野良治を早稲田在学中に獲得したのでねぇ…。

今夜は千葉市内で一泊。

★きょうの歩数…26739歩


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