Jリーグディビジョン1第12節 横浜F・マリノスvsガンバ大阪

Jリーグディビジョン1第12節、横浜F・マリノスvsガンバ大阪
日産スタジアムへ行ってきました。


天気は、心地よい春。カラっと晴れて、少し強めの春風が吹く。
日差しがあると暑いけど、ホーム側のゴール裏は日陰で快適でした。
今日は、3月31日に続いての20周年記念の復刻ユニフォーム。あ、まだ申し込んでないなぁ…。


試合は、マリノスが主導権を握る展開に。
時折ガンバの攻めで、遠藤保仁が意表をついたシュートを放ってきたり。これは飯倉大樹がしのいでくれた。


後半15分、齋藤学ペナルティエリアの中で倒されてPKを獲得。遅れて倒れた感じだが、足がかかって踏み込みがズレたのだろう。
このPK、蹴るのは中村俊輔。昨年の途中から、PKのキッカーは原則として中村俊輔としていた。(3日前のナビスコは俊輔がベンチだったので、兵藤慎剛が蹴ったが)
しかしこのPKを、俊輔が外してしまう。ゴール左上に蹴ったがクロスバーに当たり、ゴールラインも割ってしまう。GK木村敦志も右に飛んでいた分、コースを絞られてしまったのもあると思う。


齋藤学はPKを得た時に負傷したらしく、大黒将志と交代。
オグリは古巣相手に決めてほしかったが、ループ気味のヘディングも決まらず、0−0でタイムアップ。
これで、横浜F・マリノスの連勝は4でストップ。昨年までの攻撃力が鳴りを潜めていたガンバ大阪だっただけに残念な結果だが、また次から勝ち続けられるようにやってくれれば。
ガンバ大阪は依然として降格圏内だが、今日の試合展開で勝ち点1を取れたのは良しとするのかもしれない。

Jリーグディビジョン1第12節 鹿島アントラーズvsコンサドーレ札幌

日産スタジアムから帰宅して、スカパーでJリーグディビジョン1第12節、鹿島アントラーズvsコンサドーレ札幌をテレビ観戦。
序盤、2度コンサドーレが鹿島ゴールに迫るが、早々に岩政大樹がヘディングシュートを決めると、もう一方的な展開。
さらに頼みのセンターFW前田俊介が負傷し、大島秀夫と交代。コンサドーレはボールを持っても中盤である程度までパスを回すのが精一杯で、シュートまで持っていけない。


後半には完全にコンサドーレの運動量がなくなってしまい、打つ手もなし。
3日前のNACK5スタジアム大宮で試合してから札幌に戻らず合宿したようだけど、なかなか勝てなくて悩んでいる状況でそれは裏目だったように思えてならない。
木曜の午前いっぱいで帰って金曜にまた出発するんでも、一度帰宅できればメンタルをある程度回復できたと思うから。
5失点目は完全に崩され、GK高木貴弘はボールを追うのを諦めた。下手に飛びついて反則を誘発されるのを警戒したのかもしれない(かつての鹿島アントラーズ監督のトニーニョ・セレーゾは「警告はもらうものではない。貰わせるものだ」と言ったからね)。若いDFの奈良竜樹櫛引一紀は完全に心折られた様子。


結局、7−0という大敗で試合終了。
この敗戦はダメージがでかいはず。まだリーグ戦を1勝しかできず厳しいが、一度オフで気持ちを切り替えて、また次の試合に臨むしかない。
怪我人が多くて弱り目に祟り目だが、できる範囲でできることをやって、未来を切り開いてもらうしかない。


★きょうの歩数…11028歩


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