http://www.nikkansports.com/news/soccer/p-sc-tp0-021114-09.html
フランスＷ杯予選の時、呂比須は救世主のような存在だったのを覚えている。
もう４〜５年も前の話。そんなに過去のような気がしない。
事実、記念すべき日本代表のＷ杯初アシストは呂比須。
彼のポジショニングと得点感覚には、高い期待を寄せていたものだ。
さらに、日産時代からゴールを量産し続け、今年は日本のリーグ通算ゴール記録が釜本を抜いて１位になるという快挙も成し遂げた。それは今年の話。
しかし、思いのほか衰えが早く来てしまったのかな。
引退するかどうか決定ではないが、寂しいことだ。
実は、呂比須だけではなく何人も戦力外通告を受けている。
その中には、カリオこと野田知の名も…。
昨年も一度移籍リストに載り、アビスパが新戦力を獲得できなかったとして再契約。
ボランチの手薄なコンサドーレ札幌が、なぜ北海道出身のカリオを獲得に行かずに平間智和にボランチを任すのかは大きな謎だが、それが不振の理由には違いない。
損だよな。アビスパにとっても、コンサドーレにとってもカリオ自身にとっても。
アビスパが今、Ｊ２で大苦戦しているのって最大の理由は主力のレンタル放出だと思う。
仙台に山下芳輝、横浜ＦＭに久永辰徳、京都に中払大介と中心選手をなぜ出したんだろう。
彼らがいなくてもＪ２だから戦えると思ったのか？
それとも、Ｗ杯イヤーだから代表に呼ばれたい選手の立場を考えてのレンタルか？
後者の場合、もし福岡じゃなくてマリノスが降格していたらと思うとゾッとする。
松田直樹、波戸康広、中村俊輔が他のＪ１に行き、チームは昇格戦線から脱落…ブルブル。
いやいや、本当に残留できて良かったわ。
そうじゃないと、今年新たにお会いできたサポ仲間何人かはマリノスに興味を持ってくれたのかどうか…。
考えるだけで、背筋が凍るわ。ハァハァ( ;´Д｀)
今晩の千葉テレビのどうでしょうリターンズ、いよいよ新企画だ。
ネタバレになるから、内容は書けないが…。
★きょうの歩数…３１６９歩
