やっぱり藤田俊哉

ほんの数日前まで忘れてた。ゼロックススーパーカップ
2月があっという間に終わったかと思えば、このゼロックス杯。
今年は、Jリーグ王者のジュビロ磐田と、天皇杯覇者の京都パープルサンガというカード。

13:30より、日本テレビで視聴。
今年はニッポン放送(ラジオ)の中継やらないんだな。
テレビに映ったのは、冷たそうな雨の降る国立。
さすがに、今年も足を運ぼうとは思いにくいな。
マリノスだったら何が何でも行くところだけど。

試合は、前半京都ペース。
やっぱり、ジュビロの強さにかげりが見えてきたのか。
アルビレックス新潟からのレンタル延長が決まった鈴木慎吾が、何度か磐田陣内へ攻め込んでいた。

前半を0−0で折り返し、後半。
少しづつ磐田ペースになり、先制点は藤田俊哉
いやー、かげりは見えつつも、やっぱり強さはあるな。

この先制点が、若い京都にはかなり効いた印象。
だんだん中盤が磐田に支配されてきた。
2点目も、藤田俊哉から。
藤田俊哉のシュートをGKが弾き、グラウが詰めて追加点。
ジュビロ降格の危機なんてこの日記で書いたが、この藤田俊哉がいれば大丈夫そうだ。いれば…。

こうなると、京都のエンゲルス監督が動き出す。
3トップから2トップにし、朴智星のところにそのまま入っていた中払大介を下げ、町田忠道を投入。
同時に松井大輔を下げ、熱田眞も入れてきた。
だが、なかなか京都のチャンスは作れず。
ボランチ斉藤大介を下げ、FW田原豊を投入。
とにかく点を取れ!という姿勢は伝わってきた。

京都の攻撃的姿勢むなしく、磐田がコーナーキックから3点目。
こぼれたボールに頭のでかいグラウが飛び込み、中山雅史の相棒に名乗りをあげた。

試合は3−0で終了。
磐田の強さにかげりは見えつつも、しっかり決める藤田俊哉の存在が光ったように思った。
ただ、スコアほどの差はないはず。京都が攻撃的に行った結果でもあるしね。

磐田は開幕に向けて、着実に仕上がっている。
ただし、怪我人でも出たら、歯車が大きく狂うシナリオも考えておく必要があるのではないか。
今回の中山は、あまり存在感を感じなかった。テレビで見た限りなので、オフザボールのところで重要な存在にはなっていたかも知れないけど。

京都は良くも悪くもそんなに変わらない感じ。
柏を戦力外になった町田が、どのくらい活躍を見せてくれるかが未知数。
試合ごとに日替わりヒーローが登場するようになれば、京都も優勝争いに加わるに違いない。
大きな可能性を秘めた田原豊のブレイクにも期待して見てみたい。

あ、今日はヴェルディ戦チケットの発売日か!�堯福陰◆�;)
余裕はあるだろうけど、早いとこ押さえておかなくちゃ。

今月の出費を、紙に書き出してみた。
まあなんとも、チケット・本・CD・DVD・交通費などだけで20000円超!
その上に食費だって必要になるし、いつ急な出費があるかわかったもんじゃない。
この上に携帯ラジオなんて買ったなら、赤字は確実だ。
4月上旬まで自由参加の学校は多少休んででも、アルバイトしたほうが良さそうだ。

3月になったということで、J'sゴールの有料会員に申し込んでみることに。
「有料会員にグレードアップ」をクリックすると、
「ページが見つかりません」。
だめだこりゃ。また明日見てみよう。

★きょうの歩数…6454歩


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