思い出は尽きない

三日続けてアン・ジョンファンの話題ってのもなんだが。
なぜ嫌われてて、「腰掛けにしてる」と批判されるのかが判った。
持っている実力を発揮できずにいるから、欧州移籍ばかり考えてJで手抜きしてやいないかと思われているのかも。
早い話、韓国の城彰二ではないかと。
筆者も好きな選手とはいいつつ、マリノスに来ることへの不安を感じたのはこのためだろう。
そういう手抜きされたら、自分も嫌いになるだろうな。
忘れもしない2001年7月14日、城彰二が眼前で露骨にやる気のない様を見せて以来、肯定的な目で見られなくなったから。

22:30から、TVKテレビでキックオフFマリノス
オニクがスタジオ登場!早速、水沼貴史さんから花束が渡された。
良かったこと、悪かったことを過去の映像で振り返ってた。
まずは入団初ゴールという、松下電器(現ガンバ大阪)戦のゴール。コーナーキックをニアで、頭で叩き込んだもの。水沼貴史さんと抱き合おうとして失敗してる(笑)。
当時のチアホーンの音、あのころのスポーツニュースでは必ず聞こえてたなぁ。

J初ゴールは1997年だったか。
アウェイの磐田戦で、寺川能人(現大分→新潟)のフリーキックをダイビングヘッドで決めてたんだね。
あれは確か、最終的に4−3のVゴールで決着がついたんだっけ。同点ゴールだったかな。
テラも懐かしい。今は坊主頭だけど、当時はあこがれてるのか、フリットみたいな髪型だったもんなぁ。

2001ナビスコ決勝で退場してしまったシーン、なんとジローを削ってるではないか!(苦笑)
1枚目の警告はサイドでぶつかる金沢浄(現FC東京)を、2枚目はジローを止めきれずのもの。あの時はおっくんもジローも磐田だったんだよなぁ。

オニクがキャプテンマークをしていた時も懐かしいな。
一成(岡山一成・現川崎F)が連続ゴールを決めた映像。そうそう、この時は川口能活井原正巳小村徳男城彰二の4人がW杯最終予選で抜けてて、フミさん(三浦文丈・現FC東京)やカリオ(野田知・現ヴォルカ鹿児島)が副キャプテンをしていたっけ。
それが出場停止で、オニクがしていたのか。なるほどね。

いやー、思い出は尽きないなぁ。
これからは第2のサッカー人生を満喫してください。オニクさん、お疲れ様でした。
これで、マリノス最古参は遠藤・上野の1994年入団選手になるのかな?

★きょうの歩数…6458歩


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