良くても台無し

今日は学校で同じクラス人5人が集まってウイニングイレブン大会。
筆者はブラジル代表で参加。
リーグ戦でやったのだが、2勝1敗で、なんと最終戦を勝てば優勝という状況に。
終戦イングランド相手で、後半途中まで3−0とリード。優勝頂き!と思ったものだが、ベッカムコーナーキックオウンゴールで入ると、流れは思わぬ方向へ。
決して試合の主導権を握られた感じではなかったのに、チャンスを決められてロスタイムに3−3の同点弾。
これで試合終了。勝ち点で惜しくも劣り、筆者は2位に。
しかし、こんなに自分の実力が通用するとは思わなかったぞ。改善点も見えたし、また違ったフォーメーションも作っておこう。

20時ごろから、テレビ東京ハンガリーvs日本を見た。
昨日は女子が五輪出場を決め、U-23ギリシャ選抜に勝利し、フットサル代表は世界大会出場を決めるというすばらしい日になった。
そういう弟分、妹分の活躍をA代表が台無しにするのではと、不安に思っていたのは筆者だけではあるまい。

まあそんなわけで大して期待しておらず、ウイイレ疲れで眠かったので寝ちゃいました(爆)。
目が覚めた時は、セットプレーから2点目を決められるところだった。
あーハンガリーの4番って川平慈英に似てるなぁ。

ここでジーコ監督、藤田俊哉を下げて本山雅志を投入。
この采配がなんと当たる。玉田圭司の代表初ゴールを演出し、久保の同点ゴールも本山からの見事なパスによるもの。
しかし市原臨海のことがあっただけに、アナウンサーにシミュレーションだと勘違いされることも。もしかわせたなら、相手DFをかわしてほしかったところだが…。

2−2のまま残り時間がなくなり、日本ゴール前のハイボールに茶野が競ると、これがPKの判定に。
確かに後ろから当たっているし、これでファウルというのはわからなくはないけど、PKの判定は厳しすぎるだろう。
PKをきっちり決められて3−2に。これで試合が終わり、日本は惜敗。
茶野隆行にとっては悔しい初代表の試合になったんだろうな。

わからなかったのは、玉田が相手選手と交換したユニホームをジーコが持っていき、審判に文句を言いながら渡してしまったこと。
おいおい、玉田の代表初ゴールの記念品じゃないか。あれは後で玉田に渡っていればいいけど…。
自分が起きて見ていた限りではせっかくそこそこいい試合をしていたというのに、ジーコは怒りが収まらない様子。それだけ危機感を感じて必死なんだろうか。
しかしそんなに必死では裏目な気がする。2得点は収穫だったはずだぞ。
ま、どうせ次のチェコ戦でチンチンにやられるんだろうな。それとも、今回みたいに健闘してくれるのだろうか?

結果的かも知れないとはいえ、いい試合だったのになぁ。

★きょうの歩数…6423歩


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