15時になり、スカイパーフェクTV J SPORTS 1で大分トリニータvs横浜F・マリノスを観戦。
うーん、やっぱり大分まで行っている人は少ないねぇ。そんな自分も行けない一人だし。
大分スポーツ公園総合競技場ビッグアイが、ネーミングライツ九州石油ドームになったが、テレビで見た感じでは何も変化なし。行ってみれば大きな九州石油の看板とかがあるのかな?


いきなり横浜F・マリノス先制。前半3分にコーナーキックのこぼれ玉を栗原勇蔵ボレーシュート。0−1。
早い時間での先制点はありがたいな。早いうちに勝負を決めてしまえば、土曜日の浦和戦に温存ができる。

前半30分には清水範久がゴール。これもこぼれたボールをボレーシュート。0−2。
今回もいい調子でゴールを挙げてくれている。このまま4連勝で横浜に戻ってきてほしいぞ!

後半33分、大分トリニータフリーキック
このボールに久保竜彦がクリアに行くが頭上をかすめ、ボールはゴールの中へ。1−2。
久保竜彦がコースを変えてしまったかと思ったが、その後も誰かに当たっているな。


後半残り時間が少なくなると、マリノスがボールを持つ度、実況アナウンサーが「キープします」と時間稼ぎありきのしてくる。
まぁ確かに時間稼ぎはしているのだが、コーナーキックを得てもコーナーフラッグ付近やタッチライン際での時間稼ぎはしない。
得意のパス回しで相手を引き出し、できたスペースに攻め込んでは追加点を狙う。
よく時間稼ぎは是か非かと言われる。勝つために時間を稼げるがつまらない内容になるか、つまらないのが嫌で攻め込んでカウンターのリスクを追うのかと。
今の横浜F・マリノスは、そのどちらでもない最高の選択肢を見つけたのかもしれない。ボールを回して時間を稼ぐが、決してつまらないサッカーではない。「とりかご」の如く、ボールを奪いに来たら中が開いて追加点を狙える、結果重視も内容重視も満足できる最高の選択肢。


試合終了。1−2。
横浜F・マリノス4連勝。単独首位に立って、戦力では最大と言える浦和レッズとの直接対決に臨む。
思えば去年も、大分で勝利して、次の鹿島アントラーズ戦へ臨んだものだ。あの時は鹿島が首位だったし、大分で勝利した直後にカシマメルダーの大合唱が始まった。
今年も大分で勝利して、目下の優勝候補を下していかなきゃ!


★きょうの歩数…7535歩


はてなアンテナに追加する

日本縦断
トリコロールの勇者

↑弊サイトです。