15時から、NHK衛星第1アビスパ福岡vs浦和レッズを観戦。
博多の森球技場はチケットがほぼ完売したという。しかし、浦和のサポーターが大半を占めたというのではなく、一般客が多い印象。サポーターの声では、オブリの一帯のみでアビスパが負けてしまっているが、アビスパがボールを持つと歓声に変わる。広義で言えば、アビスパのサポーターは7〜8割を埋めている。
皮肉にも、ウルトラオブリの応援が熱心すぎて、初心者に近寄りづらい状況を作ってしまっていそうだな…。


試合は浦和が押してはいるが、アビスパ福岡も守り一辺倒ではない。
ボールを持てばカウンター、ゴールを期待させるシュートを少なからず打てている。
ワシントンがゴリゴリとドリブル突破を図るも、千代反田充長野聡がどうにか防いでいる。三都主フリーキックがかなり嫌なところへ飛ぶも、GK水谷雄一がファインセーブ!集中して防いでいるな。


だんだん浦和はゴールを奪えず焦りが見えてくる。松田浩監督のゲームプラン通りだ。
しかし後半ロスタイム、浦和のコーナーキックから田中マルクス闘莉王のヘッドが決まってしまう。0−1。
うーん、やはりアビスパ福岡では荷が重いか。世の中そうそう都合の良い結果になるものではないからね。


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