深夜バス「ドリーム号」は、発車してすぐ急ブレーキしたかと思うと動かない。
車内にアナウンスが流れる。他社のバスに追突されたという。
窓のカーテンを開けてみた。なんと、自分の乗った深夜バスが横から追突されている！（￣□￣；
追突したのも深夜バス。バス会社、行き先こそは違うが、これも大阪を発車するものである。
しばらくして、追突したバスがバックをし、自分の乗っているバスが動き出す。
このまま出発ではなく、一周して再びバスターミナルへ。一周する間、道行く人は皆、こちらのバスをジロジロ見ていた。
追突されたため、このバスではなく別のバスを手配して行くことに。
追突されたバスを降りてみれば、扉が破損！前の扉からは出られたが、こっちは開かなそうだな…。
追突した方のバスもまた、同様に別のバスを手配して出発し直す模様。
ぶつけちゃった運転手が、一番へこんでいるのかもなぁ。
とりあえずジタバタしてもしょうがないので、追突されたバスの中で、新しいバスが来るのを待つ。冷房は壊れていないので、外にいるより快適に間違いはない。
待っている間に、バス会社の人が、バス会社の連絡先を配布。今回の事故でもし体を痛めたら、対応をするという。
交通事故は後日に体が痛くなる場合があるので、気をつけないと。
足の筋肉痛だったら、絶対に別件だが（；´∀｀）。
ちょうどスーパーサッカーが終わったであろう0時45分ごろ、新しいバスがようやく来た。
大体1時間遅れになるのかなぁ。運転手さんには、遅れを取り戻そうとするよりも安全な運転に心がけてほしいところ。
新しいバスに乗車すると、乗客一人一人に500mlペットボトルのお茶を配る。
遅れが出てしまったことのお詫びといったところか。今回のバス会社さんも、ぶつかられたのである意味被害者なんだけどなぁ(^-^;。
バスは最終的に35分遅れで東京駅に到着。駅にはもう人が多い状態ヽ(´ー｀)ノ。
午前10時ごろ、無事帰宅。来週も懲りずに関西へ行くよ。
★きょうの歩数…6950歩
