日本生命セ・パ交流戦[生観戦][横浜ベイスターズ][千葉ロッテマリーンズ]

今日は湾岸対決。「昼も夜も勝つのは横浜だ」と称して、昼は横浜ベイスターズvs千葉ロッテマリーンズ、夜は横浜F・マリノスvsジェフユナイテッド千葉で共にマスコット交流などを行い、共に千葉に勝利しようというコラボレーション企画。


というわけで、まずは横浜スタジアムへ。

13時ごろ、横浜スタジアムへ到着。
プレイボールは14時で、まだまだ時間がある。
試合前には、横浜ベイスターズ横浜F・マリノス千葉ロッテマリーンズジェフユナイテッド千葉のマスコットが登場。

横浜スタジアム恒例のスピードガンコンテストが実施。
横浜ベイスターズファン、千葉ロッテファンに加えて、横浜F・マリノスサポーター、ジェフ千葉サポーターからも2人ずつスピードガンコンテストに参加。
ファンは投球を終えると、大矢明彦監督とハイタッチ。早野宏史監督よりもうらやましいぞ(;´∀`)。

ファンのスピードガンコンテストが終わると、次は各チームのマスコットもスピードガンコンテストに参加。
ホッシーは普通に投げるが、マーくんは暴投!( ̄□ ̄; あんた野球のマスコットだろ。
マリノスくんは山なりのボールで50キロ台をマーク、ジェフのユニティくんはバウンドボールで80キロ台。
スピードでは負けたけど、ストライクを取ったという意味では勝ちなのかな?

まだプレイボールまで時間があるのだが、ホッシー三兄弟(?)がライトスタンド前へやってきた。
そして、ザ・たっちのギャグ「幽体離脱〜」をやって見せた。(いつもやっているらしい。)

サッカーだと、よく清水エスパルスパルちゃんがアウェイ側にやってきては、何がしかのギャグをして見せて笑わせて、戦意を削いでいくことがある。しかし、サッカーのマスコットでギャグを放つのはまれな方。先週見たB・Bといい、プロ野球のマスコットはいろんなことをやってくれるよなぁ。


14時になり、プレイボール!
昨日は序盤から出塁され、結果0−12という大敗を喫した横浜ベイスターズ
今日はせっかく応援に来ているから、少しでも力になってい試合に持っていけたらと思う。
先発はハマの番町こと三浦大輔。エースだから期待はしているのだが、今日も序盤から出塁され、早くも満塁のピンチ( ;´Д`)。ピンチ早すぎだろ。
どうにかホームベースを踏ませることなく1回表を切り抜けたが…。やはり千葉ロッテは強いんだろうなぁ。


湾岸対決の試合結果予想クイズの応募を済ませた。
専用の投票箱があるはずなのだが、あるのはガリバーオールスターの投票箱のみ。
入り口のもぎりの人に尋ねてみれば、後で持っていくのでと預かってくれた。外野自由席に入ってしまうと、なかなか動けなくなっちゃうんだなぁ。

千葉側、3塁側に目をやると、外野席はロッテサポーターで埋め尽くされていた。
これが日産スタジアムのアウェイ側へ、どれだけ来るのかなぁ。3塁側に黄色い服は皆無だったが。
千葉ロッテサポーター兼FC東京サポーターとか、ジェフ千葉以外のサポーターもいるらしいからなぁ。


試合は4回表まで0−0のまま試合が進む。
横浜ベイスターズの攻撃はほぼ3人で仕留められているのに対し、千葉ロッテの打者には少々手を焼いている印象。
だが、4回裏に均衡が破れた。金城龍彦がヒットで出塁すると、吉村裕基が流し打ち気味にライトスタンドへ2ランホームラン!2−0。
やったぞ横浜ベイスターズ先制!「熱き星たちよ」の大合唱!これを歌える瞬間が最高にたまらない!
しかし、千葉ロッテの打線は手ごわい。まだまだ、終わるまで気が抜けないぞ。


6回裏、先発の三浦大輔に異変が。マウンドでしゃがみこみ、動かない。
どうやら負傷をした様子。これには、サッカーの試合ばりに千葉ロッテサポーターからブーイングが起こる。
サッカーで負傷した相手選手に対して、ブーイングが発生するのはよくある。しかし、それはリードした相手が時間稼ぎをすると判断されたときに起こるもの。
野球ではどんだけ時間稼ぎをしようとも得をすることはないのだが、今日は天気が悪い。少し前には雨がパラついていたし、しばらく待てば雷を伴った豪雨とか、本格的に降ってくる可能性もある。
千葉ロッテサポーターのブーイングは、雨でコールド勝ちされたくない、そういう意識のものなんだろう。


三浦大輔はしばらく投げ続けたが、結局は那須野巧と交代することに。
那須野巧はピシャリと抑えてくれて、ピンチを免れた。「なす」と言えば、那須大亮もまた頼れる選手になってほしいなぁ。

7回表、那須野巧から川村丈夫へ継投の時の写真。千葉ロッテサポーターがやたら盛り上がる。
圧巻なのは、売り子が写真中央に固まって、一切動けない状態。本来の野球の応援の姿からしたら、それだけ異様な光景なのだろう。

試合は2−0のまま9回表、時速161kmの剛速球を誇るマーク・クルーンが登場。
千葉ロッテを3人で押さえ、クローザーとしての役割をきっちり果たしてゲームセット。2−0。
横浜ベイスターズが勝利して、まずは横浜が千葉に1勝!
横浜ベイスターズから横浜F・マリノスへ、湾岸対決のバトンが渡された。

三浦大輔がヒーローインタビューを受ける。負傷は、攣ってしまったらしい。
大事には至らないそうで一安心。2ランホームランを打ってくれた吉村裕基もインタビューを受けていた。
さぁ、ハマの番町が男を見せて勝ってくれたんだ。横浜F・マリノスも負けてられないぞ。


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