今日はサテライトリーグBグループ第15日、横浜F・マリノスvsFC東京。
マリノスタウンで応援してきました。
マリノスタウンへは、13時50分ごろ到着。混雑するローソンでお茶を買い、年間チケットを提示して当日券を買って入場。
入ってみれば座席は結構埋まっていたが、立って応援する人は少数。まぁ、ほとんどのゴール裏の人は昨日で声を出し尽くしただろうからなぁ。
ホーム、横浜F・マリノスのスタメン。
GK飯倉大樹。
DF天野貴史、栗原勇蔵、田代真一、田中裕介。
MF乾貴士、狩野健太、山本郁弥、エウチーニョ。
FW斎藤陽介、ハーフナー・マイク。
控えはGK秋元陽太、DF小宮山尊信、金井貢史、石原卓、FW水沼宏太。
背番号は登録の通りで、ユース選手意外はサテライト限定で若い番号をつけていない。
金井貢史は4番、水沼宏太は9番。この試合の監督を務める水沼貴史コーチが「8番はまだ早い」とか言っていたりして…(;´∀`)。
アウェイ、FC東京のスタメン。
GK権田修一。
DF吉本一謙、エバウド、八田康介。
MF阿部巧、笠原健太、鈴木健児、川口信男、森村昂太、小沢竜己。
FW加藤淳也。
控えはGK阿部伸行、DF久保田大智、山崎直之。
ユースも混じっているようだが、FC東京で試合に出ていない選手は詳しく知らないので、誰が誰だか…。
サンフレッチェ広島にいた八田康介がここにいたのか!というのと、ジュビロ磐田最盛期で切り札だった川口信男がサテライトの試合に出ているのが意外。
14時になり、試合開始!
前半6分、マリノスゴール前で混戦から、右からのクロスが入り、小沢竜己が決めて先制される。0−1。
少しずつシュートを放ちながらチャンスメークを手繰り寄せていく感じだが、ゴールを奪うには至らず。
意外に思ったのが、相手GKの時間稼ぎ。サテライトでそれはないだろうと思ったが、これもまた貴重な時間の使い方の練習なのかもしれない。
後半開始!
後半からは、栗原勇蔵を下げて、指揮を執る水沼貴史コーチの息子、水沼宏太が登場!
父親の采配で息子が活躍したらすごいな。ゴールを決めたら采配が当たったってことで親を立てることもできる。水沼宏太の活躍に、期待が高まる。
後半2分、斎藤陽介がディフェンスラインの裏へ抜け出し、GK権田修一の手をかすめてゴール!1−1。
いいねぇ陽介!いつでもトップチームの試合に出る準備は完了!という感じで頼もしい。
後半17分、乾貴士に代わって、トップチーム内定の金井貢史が入る。
乾貴士は坊主頭だというのはキックオフF・マリノスで知っていたが、19番が去年のマルケスの背番号だっただけに、マルケスに見えてしょうがなかった(;´∀`)。
水曜日はいいとこなしで悔しい思いをしたようだけど、それもしっかり自分の成長に繋げているように思えた。
後半25分、山本郁弥に代えて石原卓が入る。
山本郁弥はこの試合、精力的にボールに絡んで、体を張る場面も多く見えた。数年後にはたくましい選手になって、トップチームで活躍してくれそうだ。
終盤にはハーフナー・マイクが抜け出して1対1の決定的なチャンスがあったが、右にそれてしまい決められない。
マイクはまだまだ課題が多そうだ。クロスボールにはファーで待つシーンが多かったが、たまには意表を突いてニアで競ってみるのもいいんじゃないかな。
あとは、足元の決定力もほしい。技術はあるのだから、電柱タイプで終わってはもったいないもんね。
試合終了。1−1。
勝利はならなかったが、精力的な若手の頑張りが目に付いた試合。
目立った活躍をしたのはエウチーニョ、田代真一、山本郁弥、乾貴士、斎藤陽介、水沼宏太あたりかな。
栗原勇蔵は元々レギュラークラスだからあえて特筆することのないプレーだった。
狩野健太は物足りないかも。もう少し14番が目立っていても良かったのではと思う。
水沼宏太はもうサテライトの他の選手と遜色ない動き。父親のひいきで起用されているのではないことを、プレーで証明してみせた。
ただ、ここでいい活躍しても、トップの試合に出て活躍できるとは限らないからね。乾もそれで坊主にしたようなものだろうし。
でも、今後の活躍に期待できる選手を多く見られたのは良かった。
★きょうの歩数…11569歩