http://www.jsgoal.jp/news/00057000/00057945.html
J1リーグ優勝を決めたのは、なんと鹿島アントラーズ。最後に怒涛の9連勝をしたのも圧巻だが、何節も前からリーチをかけていた浦和が、最後に最下位の横浜FCに負けてしまうとは。
今季の浦和は、とにかく負けない印象が強かった。ただし、引き分けが多かったのも事実で、それが最後に入れ替わられた要因の一つだろう。
でも、一番の原因は犬飼専務理事のベストメンバー発言なのではないか。愛媛FCとの試合でターンオーバーが中途半端になり、最後は横浜FCに敗れる大失態。まぁ、これで過密日程を考え直してくれれば、いい薬になったと言えるのかも。セリエAでもこのくらいの試合数だったかとは思うが、A契約枠の縛りがあっては、それ以上に苦しくなるのは必至。J2リーグも来季1ないしは2クラブが増えるだろうし、J1リーグに18クラブは多いし、日本代表はW杯アジア予選が始まる。抜本的な対策が必要なんじゃないのかなぁ。


思いつく対応策としては、J2リーグを2回戦総当りにして、ナビスコカップにも参戦させる。ナビスコカップは基本的に日本代表の時期と重なってもいい大会だし、代表抜きのJ1とベスト布陣のJ2では、エキサイティングな試合も増えるのではないかとの期待もできる。
来季から、いきなり変えられないのだろうけど、変革されることに期待したい。J2も怪我人が多くなっているし。


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