帰りの電車の中、PSPのワンセグの日本テレビで、FIFAクラブワールドカップ準決勝、ACミランvs浦和レッドダイヤモンズを観戦。
京浜東北線は電波が拾いづらい…いや、電車の中はすべからくそうなのかなぁ( ;´Д`)。
で、前半35分あたりで帰宅できて、家のテレビで続きを見た。
普段海外サッカーを見ないから知らないんだけど、ACミランはパス回しが遅い印象。
遅いからと言って取られはしないが、あれでは前を向いてのプレーがしにくいのでは…。それなのにゴールまで迫れているのはさすがと言うべきだろうか。
前半は様子見という印象。アナウンサーは互角の戦いとか言っているが、互角も何も、まだお互いリスクを負っていないだけにしか見えないんだよなぁ。
後半も、ACミランはゆっくり回す印象。攻めに人数はかけてこないが、徐々に浦和が防戦一方になってくる。ミランは波状攻撃とか人数をかけた攻撃はしないが、ドリブルでスイスイ抜いていくシーンが何度も。
後半23分には、左サイドへ抜けたカカが折り返し、セードルフは押し込むだけのシュートで先制。
浦和はヒヤリとするシュートも放てなくなってくる。ACミランはボールを持てば、相変わらずゆっくり攻めて、ボールを回してディフェンスをつり出し、ゴールが見えたらシュート。
結局、終始こんな感じで試合終了。
持ち上げて売りたいマスコミや、浦和サポの一部でサポ歴が浅い人や頭の悪い人は接戦だったとか、本気にさせたとか言うのだろうが、とんでもない。3割程度しか力を出していないようにしか見えなかった。
浦和をケチョンケチョンにしてほしいと思ったが、ジラルディーノやインザーギがゴールを奪うには役不足過ぎた。浦和ざまあみろと言うより、まだまだJリーグのレベルはこんなもんだという認識を強く感じた。仮に鹿島アントラーズや、他のJリーグクラブが挑んだってあんな感じか、それ以下にしかならなかっただろう。2001年にジュビロ磐田がレアル・マドリードとやれても、子供扱いにしかならなかったのかなぁ。
まぁ、日曜日の決勝戦が楽しみになった。本気のミランとボカが、どれだけ見ごたえのあるつばぜり合いができるのか、本気だとどれだけ圧倒されるものになるのか、確認せずにはいられない。
土曜日、浦和のレッドボルテージ行ったら決勝戦のチケットあぶれてないかなぁ(笑)。決勝は横浜国際総合競技場だし近いし、でもトヨタカップの時代からプラチナチケットだから、そう簡単に手に入ると思っちゃいけないか。
それにしても、22時30分ごろ銭湯へ行こうとしたら、浦和やミランのマフラーの人をやたら見る。もう夜遅いのに。明日も平日ですよ?
ミランはぜひ優勝してほしい。マリノスタウン使ってるし、元横浜マリノスのエース、ラモン・ディアスが所属していたリーベルのライバルクラブがボカ・ジュニアーズだからね。
(まぁ、そんなマリノスにも、近年はボカの影響である傘が増加しているんだけどねヽ(´ー`)ノ。)
★きょうの歩数…7149歩