木曜の晩、寝る直前に札幌で買った本「別冊on-chu」を読んだ。
HTB北海道テレビのマスコット、onちゃんの本で、ある意味ドアラの本と似た感じの本。
だが、この別冊on-chuは、なかなか内容が深かった。最初は普通にonちゃんパステルカラーのマンガや、着ぐるみonちゃんの色んな写真があったのだが、最後に感動させる「巷のonさん」が…。
着ぐるみonちゃんの中に入った人の人生を綴るという、ある意味禁断の域に踏み込んだ内容。水曜どうでしょうのカメラ担当でおなじみの、嬉野雅道ディレクターが様々な人の人生を尋ね、書いている。
最後の方は、本当に中に入った人か?と思うものもあるが、一番最後は、その人のたくましさと痛快ぶりに感動させられた。なまじある程度知っている部分があるだけに、人の力ってすごいなぁというか、簡単な言葉で片付けにくい感想だった。
これはオススメの一冊。ぜひ読んでみてほしい。


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