Jリーグヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦 横浜F・マリノスvsガンバ大阪[生観戦][横浜F・マリノス][ガンバ大阪]

今日はJリーグヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦、横浜F・マリノスvsガンバ大阪
ニッパツ三ツ沢球技場へ行ってきました。観戦記は書けたら別途。


試合は2−1で、2試合トータル2−2。アウェイゴールを得たガンバ大阪が、準決勝進出。横浜F・マリノスナビスコカップ敗退となった。


定時ダッシュに成功すると、品川から新横浜まで新幹線に乗って帰宅。
帰宅後すぐ着替えて横浜駅からバスに乗るが…。バスで20分以上かかった気がする。
到着してすぐにマッチデープログラムを買うと、歓声と「ゴ〜ル」という場内DJの声が。スタンドに着いたときは小宮山コールだったので、小宮山尊信が先制ゴールを決めたようだ。1−0。


三ツ沢のゴール裏はほとんど席がなかったが、一人分空いている場所を見つけ、確保。直後に二川孝広直接フリーキックを決めて失点。1−1。
これはまずい。もう一点取っても、アウェイゴールルールにより、敗退してしまう。決まったものは仕方がない。取り返して、越えるべき壁を越えればいい。


後半はマリノスが攻めまくるが、決めきれない。積極的なミドルシュートは増えているのだが、相手ディフェンスを引き出して崩すところまでは至っていない。


後半40分、ロペスの強烈なミドルシュートが決まる!2−1。
アウトにかかった鋭いシュートがついに枠を捉え、GK藤ヶ谷陽介はシュート軌道が曲がった分、対処しきれなかった。
この後もコーナーキックから中澤佑二がどフリーでヘディングシュートを放つも、惜しくも決められず。


2−1で試合終了したが、アウェイゴールルールによって敗退が決定。
こうして結果が及ばないのが、今のガンバ大阪との実力差なんだと思う。


試合後の選手には拍手が起こる。気迫はあったし、いろいろ問題だった部分が改善されてはいる。だが、どうも自分は拍手ができなかったし、不満を感じたなぁ。
選手交代の時、出る選手にはもっと全速力で出てほしかった。兵藤慎剛ゴールラインをまたいで出れば早かったのに、わざわざタッチラインをまたいで出た。小走りだったが、もう試合しないのだから全速力で出てほしかった。全速力じゃないのは兵藤に限らず、勝つ気持ちが薄いんじゃないかとさえ思えてしまった。去年のナビスコ杯予選最終節で対戦した柏レイソルを見たら、手抜きに見えてしょうがない。


あと、残り時間がないのに最終ラインでボールを持っているのなら、放り込みでいいから早く前線へ送ってほしかった。ただ、大島秀夫が途中交代で斎藤陽介に代わった事情があるのだろうから、前線にパワープレーのターゲットがいなかったのかもしれない。


そんなわけで、前半30分ほど見ていない事情もあったからブーイングまではできなかったが、拍手していい試合とは思いたくなかった。
良くなってはいるんだけど、この程度で満足したら、同じように負けていく繰り返しになりそうな気がして。


★きょうの歩数…16655歩


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