J1リーグ第31節 横浜F・マリノスvs京都サンガF.C.[生観戦][横浜F・マリノス][京都サンガF.C.]

今日はJ1リーグ第31節、横浜F・マリノスvs京都サンガF.C.
日産スタジアムへ行ってきました。観戦記は書けたら別途。


試合は1−3で敗戦。
いきなりこちらの3トップが機能し、前半2分に河合竜二がヒールで流し込む先制点を決める。


同点ゴールはよそ見していたので判らなかった。
前半26分にオフサイドトラップ柳沢敦が抜け出して、難しいボレーシュートを決めたように見えた。シュートの前の状態はどんなだったんだろう?


前半40分には、中澤佑二が負傷して、そのまま引っ込んでしまった。
代わって田中隼磨が入ったが、カタール遠征はキャンセル?大した怪我じゃないといいのだが…。


後半はマリノスにポゼッションこそあるものの、横のパスワークが目に付く。もっと縦に繋ぎたいのは選手も思うところだろうが、それができていればもっと上の順位で戦えるんだろう。
前半しょっぱなから機能していた攻めは、前半の途中から鳴りを潜めている。京都のディフェンスが慣れてしまったのだろうか。


後半21分には坂田大輔を下げて、金根煥キム・クンファン)が入る。
クンファンはそのままFWのポジションへ。シジクレイが再三の空中戦で勝っていたので対抗してきたのだろうが、これが采配ミスだったのではと思えてくる。


金根煥シジクレイにあまり競り勝てていない。競り合いにはデカさよりも技術がモノを言うので、10年ほど年季の差があるシジクレイが競り勝つ。
それどころか、坂田大輔がいなくなったことで、京都DFにとって嫌な動きをするFWがいなくなってしまった。攻め込みはするが、攻めあぐねる。
金根煥は決定的なシュートチャンスがあったが、決めきれず。


後半41分、コーナーキックだったかなぁ。柳沢敦が決めて勝ち越される。
前掛かりになったマリノスはカウンターで佐藤勇人ミドルシュートを食らってしまい、ジ・エンド。


采配による敗戦って結果論が多いから、あまり批判したくはないんだけど、明らかに坂田大輔を下げて金根煥を入れたのは失敗だったね。
柏レイソルにいい勝ち方をして、木村浩吉監督で来季もいけるんじゃないのか?と思わせかけたが、やはりこんなもんかと思った。プロの監督経験が浅いから、想定内だけどね。


フロントは全力で来季の新監督を探してきなさい。トリコロールメンバーズは更新したし、月末には年チケも更新するから。


★きょうの歩数…21502歩


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