19時から、スカパーでJ2リーグ第23節、コンサドーレ札幌vs横浜FCを観戦。
前半は、シュートが少なめ。攻め込んでいるのはコンサドーレだが、サイドからのクロスボールを横浜FCが処理しきれている。
後半開始早々、横浜FCがPKを得る。横浜FC選手の抜け出しに西嶋弘之が対応したが、これがファウルの判定に。ちょっと厳しい。
今月10日のカタール戦で中澤佑二がPK献上してしまった場面に似ていた気がする。
このPK、横浜FCで売り出し中の池元友樹が決めて、先制してしまう。０−１。
後半16分から、札幌の石崎信弘監督が中山元気を投入。
これが攻撃にいい流れを作り、決定的なシュートを打つシーンが増える。
シュートはクロスバーに弾かれてしまう場面もあったが、いい調子で攻め込んではいる。
後半28分、左サイドに流れた上里一将のクロスに、ファーで西嶋弘之がヘディングシュート！これが決まり１−１！
自らのプレーで失点してしまっただけに、このゴールは嬉しそう。
石崎監督は若きFW上原慎也やベテラン砂川誠を入れて積極的な采配。
しかし、後半だけで16本ものシュートを浴びせる猛攻も1ゴールにとどまり、１−１でタイムアップ。
北海道の繁栄と横浜の平和に繋がる勝利に期待したが、惜しくも力及ばず。
コンサドーレはここまでよくやっているが、J1リーグで活躍するには、もう少し強さが欲しいところ。
決める力はJ1でもこんなもののクラブはあるが、パスで受け手が「俺？」って感じで遅れて受ける体勢を取っているのが気になった。
練習や試合を積み重ねていくことで改善できると思うので、頑張ってほしいところ。
横浜FCは、こういう悪運の強さで最下位を免れているのかな。
攻撃サッカーとかそれ以前のレベルという気はするが、最下位を免れる程度に勝ち点を拾えるチームだとは感じた。
★きょうの歩数…16707歩
