Jリーグヤマザキナビスコカップ準々決勝第1戦 ガンバ大阪vs横浜F・マリノス[テレビ観戦][ガンバ大阪][横浜F・マリノス]

ガンバ大阪戦は自宅の環境では見られないため、パブリックビューイングでの観戦を試みる。
マリノスタウンにある、マリノスカフェで観戦できるかと思ったが、営業していない。


野毛のシェバは満員だろうし、横浜駅近くのHUBがダメなら諦めようと思って行ってみたら、入れた!見れた!
座席はあいにくなかったが、立ち見で観戦。とりあえず適当なカクテルを飲む。お酒は半年振りに口にする。


前半は互いにゴールに迫る展開。しかし、ガンバ大阪の方がゴールへ繋ぐ約束事を感じられ、決定的なシュートまでに至る。


前半40分、ゴール前で兵藤慎剛が山なりのクロスを足元へピタリと止めると、DFがたまらず引き倒す。倒されながらも兵藤はシュートへ持っていくがGKに防がれたところでホイッスル。PK獲得!
このPKを蹴るのは山瀬功治ナビスコカップガンバ大阪戦で、3年前は藤ヶ谷陽介にPKを防がれて敗れた嫌な記憶がある。


山瀬功治は右へ蹴り込み、ゴール!0−1。
藤ヶ谷陽介の動きを見て冷静に転がす、遠藤保仁ばりのPKだっただろうか?
これで3年前の借りは返した。いや、勝って勝ち抜けるまでは返しきっていない。


ゴールの直後にはチョ・ジェジンの鋭いヘディングがゴールに襲い掛かるが、GK飯倉大樹がナイスセーブ。
この後、ロングボールにアーリアが反応して決めたかに見えたシーンもあったが、ノーゴール。HUBは歓声が上がったので、決まったかと思った(;´∀`)。


前半は0−1と、横浜F・マリノスのリードで折り返す。


後半4分、セットプレーからの流れで左サイドからクロスを入れられ、中澤聡太にヘディングシュートを決められる。1−1。
失点は残念だが、まだアウェイゴールを思えばわずかにリードしている。


後半23分、右サイドを田中裕介が抜け出し、グラウンダーのクロスに一人スルーが入って、最後は坂田大輔が決めた!1−2。
この勝ち越しゴールは大きい。アウェイゴールを奪えば、後が楽になるのだから。


後半41分には、ガンバ大阪の猛攻うからカウンター発動、抜け出した松田直樹が競る相手に体をぶつけ競り勝ち、ゴールへ流し込んで3点目。1−3。
アウェイゴール3つは理想的な展開。これで準決勝が大きく近づいたぞ。
HUBは直樹コールが始まる。これがスポーツバーの良いところだね( ´∀`)。


1−3で試合終了。
昨年、3年前とナビスコ杯で先を阻んだガンバ大阪に対して、理想的な勝利。
しかし、2週間後は引き締めたい。前半終了でいい調子で、逆転負けした試合がいくつあったことか。
今日はまず喜ぼう。この勝利を土曜日のホーム新潟戦で継続できればいいが、どうなんだろう?
いいムードで熟成してくれればいいのかな。どっちにしろ応援あるのみだ。


鹿島アントラーズ川崎フロンターレは1−0で、鹿島が先勝。
川崎フロンターレが勝ち進んだほうが準決勝で当たる場合の移動を思えば楽なのだが、鹿島でもアウェイが土曜日で、乗り込めなくはない。ケータイ国盗り合戦で取り逃していた銚子エリア、鹿島エリアが取得できるチャンスでもあったりする(笑)。
まずは2週間後をきっちり勝つことが大事か。他会場を気にするんだったら、FC東京が名古屋に5−1で勝っていることの方が気になる。次の名古屋での試合に観客がどれだけ減ってしまうんだろうか…。


★きょうの歩数…10988歩


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