J1リーグ第16節 ガンバ大阪vs横浜F・マリノス

今日はJ1リーグ第16節、ガンバ大阪vs横浜F・マリノス
万博記念競技場へ行ってきました。観戦記は書けたら別途。


試合は2−1で敗戦。


前半9分、角度のない位置でガンバがフリーキックを得る。


イメージとしては、アジアカップの日本vsカタール吉田麻也が退場になって、そのフリーキックで失点したのを左右逆にしたような位置。
壁は小野裕二一人の一枚で大丈夫かな…と思ったら、やっぱり遠藤保仁は直接狙ってきた!
ヤットのシュートはGK飯倉大樹の頭上を越し、決められてしまう。1−0。
キーパーのポジショニングとしてはニアにはりつくのが定石なので、壁でシュートをブロックするか、GKが防ぐべきだった。
多分、直接シュートはないと決めうっていたのだろう。警戒してたら、パンチングで防いだと思うし。


しかし、2年前だったかジェフ千葉がニアをごっそり空けて、まんまとヤットに決められたのがよぎっていた。それだけに警戒は持っていてほしかったなぁ…。


前半26分には、ガンバのコーナーキックからニアで山口智がヘディングを叩き込み、追加点。2−0。
山口智は叩き込むだけ。スタジアムの大画面でリプレイを見れば、ヤットのコーナーキックが鋭く曲がってゴールに向かい、山口智は合わせるだけ。触れなくても入ったかもしれない。


序盤からマリノスは決定的チャンスを作っていたが、セットプレーでビハインドを負うとなると苦しい。
せっかくの古巣対決となる大黒将志だったが、あまりいい仕事できなかったかも。後半からは金根煥キム・クナン)と代わり、ガンバサポーターのブーイングを引き出せなかったのが悔やまれる。


後半開始から、マリノスは積極的にロングボールを多用。
もちろんベースはパスを繋いで攻め込むサッカーだが、下手に繋いで時間をかけるより、まずは一点返したいという気持ちが伝わってきた。
いや、繋ごうとしてミスから途切れるのもあったので、下手に途切れてしまうのならというのもあったかもしれない。


後半42分には金根煥が1ゴール返すが、2−1で試合終了。
雨でびしょ濡れになりながら応援しての敗戦だが、また4日後にはホームでアルビレックス新潟戦がある。気持ち切り替えていきましょう。


★きょうの歩数…13525歩


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