JFL前期第16節 町田ゼルビアvsAC長野パルセイロ

今日はJFL前期第16節、町田ゼルビアvsAC長野パルセイロ。
町田市立陸上競技場へ行ってきました。観戦記は書けたら別途。


試合は2−2の引き分け。
先制したのは、ホームの町田ゼルビア。2列目からの飛び出しで何度も長野ゴールを脅かすと、MFディミッチが決めて先制する。1−0。
長野は町田ゴールへ攻め込もうとするが、なかなか決定的チャンスというのは少ない。
町田のディフェンダーには、横浜F・マリノスから期限付き移籍田代真一がいる。ディフェンスの中心として高い信頼を得ているように見えた。


前半40分には長野の選手が倒され、PKを獲得。これを宇野沢祐次が右下に決め、同点。1−1。


後半21分には町田ゼルビア鈴木崇文が強烈なグラウンダーのシュートを放ち、GKが弾くもゴールネットの天井に突き刺さってしまう。2−1。


後半30分にはうまく抜け出した長野の選手がゴールに転がし、ゴールライン上で弾かれるがPKを獲得。
何のファールがあってPKかは不明だったが、これを再度宇野沢祐次が決めて2−2。


終盤は町田の運動量が落ちたか、長野が決定的シュートをいくつも放つ。
後半ロスタイムに決定的なシュートが左に外れたところで試合終了。
これが決まったら、流れの中ならも点が取れて、なおかつ劇的勝利だったのだが…。


しかし、JFL一年生の長野パルセイロはやっぱりJFLで通用する強さだと実感できた。町田だってJリーグ入りを目指しているし、大分トリニータで指揮を取ったポポヴィッチ監督がいいチームにしている。
JFLとはいえ、J2リーグにも見劣りしない、いい試合を見ることが出来た。


★きょうの歩数…13744歩


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