J1リーグ第19節 横浜F・マリノスvs大宮アルディージャ

輪番休日制の職場は昨日までとなったので、今日から土日の休みが復活。
日産スタジアムに行ってきました。


試合開始前のスタメン発表から選手入場まで、照明を落とし、カクテル光線で照らす演出が行われた。
これはいい発想。試合開始までのテンションが上がるし、その上節電にもなる。


試合は2−1で逆転勝利!
開始早々に、小林祐三が負傷。一旦はピッチに戻るが、すぐさま天野貴史にアップが命じられ、天野のウォーミングアップが済むと小林祐三天野貴史と交代。
小林祐三の負傷が気になるが、序盤でいきなりのアクシデントによる試合展開も気になる。


まずはマリノスがペースを握る。
日本代表に選出された谷口博之が、何度も大宮ゴールに迫る。ゴール前に合わせるシュートや、サイドから切れ込んだり、惜しいループシュートを放ったり。
しかし、これを決め損なうと、流れは大宮アルディージャへ傾いてくる。


前半36分、大宮がマリノスゴール前に入れたボールに、FWラファエルがGK飯倉大樹の前で頭で触って勝負あり。大宮アルディージャが先制点を奪う。0−1。


後半8分、マリノスコーナーキックからニアで大黒将志がヘディングシュート。
これはゴールネットを揺らせずかき出されるが、ボールはゴールラインを割っていてゴールイン。1−1。
2週間前のアウェイではゴールを認められなかっただけに、今度こそ正真正銘のゴールが決まってくれた。


後半20分、金井貢史のクロスに中央でフリーになった大黒将志がヘディングシュート!これが見事に決まって逆転。2−1。
フリーでいいコースに放ったシュートは、GK北野貴之が一歩も動けなかった。


その後はマリノスが優位に試合を進めるが、アディショナルタイムは4分。1点差だし、日産スタジアムで倒したことのない大宮アルディージャだけに最後まで安心はできない。
そのアディショナルタイムも乗り切り、試合終了!


これでリーグ8戦負けなし、アウェイの大宮で止まった連勝も、その後からまた継続。
明日試合のある柏レイソルにプレッシャーを与え、いい状態で来週のアウェイ柏レイソル戦に臨む事ができる。


★きょうの歩数…11260歩


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