今日はJ1リーグ第26節、横浜F・マリノスvsガンバ大阪。
日産スタジアムへ行ってきました。観戦記は書けたら別途。
試合は１−１の引き分け。
前半、ガンバのコーナーキックを蹴るのは遠藤保仁ではなく二川孝広。
これにニアでイ・グノに合わされるが、GK飯倉大樹のファインセーブで助かる。
前半20分、相手ペナルティエリア内で長谷川アーリア・ジャスールがスペースにボールを落とし、そこに兵藤慎剛がシュート！ゴール！１−０。
首位ガンバ大阪相手に先制点を奪った！
しかし、1点差で簡単に勝ち切れる相手ではない。リードした優位で追加点を奪わなければ、ガンバは倒せない。
後半になり、ガンバが攻勢を強める。選手交代でアフォンソとキム・スンヨンを入れ、メンバー表の下4人が全て外国人という状態に。
左サイドバックの藤春広輝のクロスにFWラフィーニャが合わせ、ゴール。１−１。
やっぱりガンバは無失点で抑えられる相手じゃなかった。
ガンバの攻勢は続く。前半だけでなく、後半もゴールポストに助けられる場面が。
今日のアーリアの動きは良く、チャンスメークにボールさばきにいいプレーを見せている。
意外だったのが金根煥（キム・クナン）。途中交代で入るが、前線で張らず下がってボールを受けようとしたり、中央ではなくサイドでロングボールを待っていたり。
これまでFWでいいプレーを見せていただけに、このブレーキは意外に感じた。ロングパスにヘディングのうまい大黒将志が競ってはくれるが、本来は高さのある選手が競って、足の速い選手が拾うのが正しいはず。クナンが拾えてるわけでもないし…。
試合は１−１で終了。
勝てば首位のガンバに勝ち点で並べるチャンスだったが、1ゲーム差のまま離されずに済んで良かったと思うべきなのかもしれない。
GK飯倉大樹は横っ飛びのファインセーブもあったし、2年前はミスでガンバに勝利を献上してしまったことを思えば、成長したとも思う。
優勝争いは上位4クラブに絞られた感じだが、マリノスもガンバも、名古屋グランパスとの直接対決を残している。
直接対決を消化済みの柏レイソルがどうなるか、そこも気になるところ。
今日は名古屋と引き分けたけど、鹿島アントラーズも猛追してきそう。とにかく勝ち続けるしかないし、そのためにも毎試合応援を楽しみましょう。
★きょうの歩数…14410歩
