スカパーで、J2リーグ第35節、コンサドーレ札幌vs大分トリニータを観戦。
この試合が今季最後の札幌厚別公園競技場になる。
前半8分、右45度から内村圭宏が決めてゴール!1−0。
その後もコンサドーレは決定的チャンスを何度も作る。DFのミスからジオゴが相手GKと1対1になるが、GKをかわした後DFが戻ってブロックされる。
この試合でJリーグ通産400試合出場を決めたという砂川誠も決定的なのを外してしまい、1−0で前半を折り返した。
大分は後半頭からDFを交代。若い松原健に代えて、藤川祐司を入れてきた。
しかし、これも田坂和昭監督にとって誤算。後半16分、25分でイエローカードを受けてしまい、退場。数的不利を強いられた。
昨年は札幌ドームで2ゴール決めたDFの作田裕次などが怪我で欠場しており、泣きっ面に蜂状態。しかも、この退場は天皇杯の川崎フロンターレ戦に影響する。
それでも1点差で気の抜けないコンサドーレだったが、後半40分に古田寛幸が抜け出して決め、2−0に。
まだまだJ1リーグでは厳しいだろうと思いつつも、安定した力でコンサドーレ札幌が勝利。着実に力をつけているのを感じた。
3位の徳島ヴォルティスも勝ったが、得失点差を1の差に縮めた。
ここまで来たら、4位では終われないだろう。次節の正田醤油スタジアム群馬では生観戦させてもらうので、ぜひとも勝ち続けて昇格してほしい。
★きょうの歩数…23527歩