Jリーグディビジョン1第1節 コンサドーレ札幌vsジュビロ磐田

午前5時を回る少し前に自宅を出発。急遽決めてしまった、札幌行きのため。
AIR DOで安い航空券があったとはいえ、飛行機代だけで往復3万円もした。
それでも、友人とコンサドーレ札幌をメインにコンサドーレ札幌ホームゲームを楽しめる貴重な機会。今年はJ1リーグは原則土曜日の開催になったため、ここを逃すと、対戦相手がACLで分散しない限り難しい。
コンサドーレのホームゲームは11月にも行くけど、それは横浜F・マリノスの応援目当てにしてしまうからね。


羽田空港につくと、赤と黒のマフラーの人を数人見かける。
在京のコンササポかな?と思ったら、広島へ向かう浦和サポでした。紛らわしい…。
今回は普段利用しているANAではなく、AIR DO。SKIPサービスはないので、久しぶりにタッチパネルの画面から搭乗手続き。マイルもANAとは別々になるのかなぁ。


飛行機は定刻どおり新千歳空港に到着。
いつもはJR北海道快速エアポートで札幌へ向かうが、今回はそのまま札幌ドームへ行くバスに乗車。1000円。
バス乗り場には、ジュビロ磐田のサポーターも。静岡空港セントレアかから来たんでしょうかね。
バス停の前で久しぶりに北海道の外気を体感。空気は冷たいけど、風はないので関東のような寒さを感じない。むしろ気持ちいい冷気で、懐かしく嬉しい気持ちにさせられる。


バスは40分ほどで札幌ドームの前に到着。
ちょっと着くのが早すぎたかな…。先に札幌駅で帰りのuシート予約や、コンサドーレ&ファイターズの展示物の見学を見れば良かったかも。
しかし、札幌ドームは開門前から熱気を感じる。河合竜二の新しいチャントもできたようで、河合は完全にコンササポのハートをガッチリ掴んだようだ。
実際、いなかったら昇格できなかったと思うしね。キャプテンとして作り上げたチームを、今日見せてもらうぞ。


12時に開門し、入場。もちろん、マリノスの年間チケットをワンタッチパス端末にかざして、来場履歴もつけた。


14時から、試合開始!
コンサドーレの新加入、前田俊介がうまいターンやかわしでチャンスを作る。
内村圭宏のスピードの速さや岡本賢明の攻撃が、石崎信宏監督の狙い通りできているように見える。
ジュビロ磐田は次第にキープ率を上げていくが、足元に回すだけで怖さがない。


後半開始早々にはロングボールから早いフィニッシュを見せたが、パスをまわしつつも連動性の動きが少なかったように見えた。
それでも、駒野友一のクロスには何度もヒヤリをさせられた。
コンサドーレは決定的なシュートも、川口能活が好セーブを決めてしまう。


終盤には、途中交代のキリノペナルティエリアで倒されるが、ノーホイッスル。


0−0で試合終了。
厳しい戦いになるJ1リーグを負けずにスタートできたが、勝てた試合をモノにできなかったという印象。
残留には、10勝は必要になる。この先、勝てる試合をきっちりモノにしていって、来年もJ1で戦えることを期待したい。


試合後は友人たちと飲んで、AIR DOの最終便で帰宅。
快速エアポート千歳駅で止まって(ブレーキ故障だったらしい)、後続の列車で新千歳空港駅に着くというのもあったが、無事帰宅。


明日は柏レイソル戦!水戸ホーリーホックコンサドーレ札幌の開幕戦は見たけど、やっとマリノスの開幕戦が始まる!


★きょうの歩数…8674歩


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