Jリーグディビジョン1第1節 柏レイソルvs横浜F・マリノス

ちょっと寝坊してしまいました_| ̄|○。これでインキーをしようものなら、アメリカンにならざるを得ない…。
北海道はもういいかげん置いときましょう(汗)。


中目黒、北千住で乗り換えて12時半ごろ、日立柏サッカー場に到着。
既に開門済みで30分経っているはずなのに、まだ待機列がはけきっていなかった。


今回から日立柏サッカー場では、ホームとアウェイの場所が入れ替わる。
従来のアウェイエリア後部にあったテニスコートをつぶし、そこに座席を増設。
増設したほうをホーム側とし、ホームサポーターが見やすいように大型ビジョンも入れ替えられた。
新しいアウェイ側から見るホーム側ゴール裏は、NACK5スタジアム大宮に似た雰囲気。


試合は点の取り合いに。
前半3分に柏レイソルフリーキックを得ると、ふわっと浮かせたシュートを頭ですらされ、走りこんだ酒井宏樹が決める。1−0。
あまりにも早い失点。去年の開幕戦みたいに先制点で前年王者に冷や水を浴びせたかったが、さすがにそうはいかなかった。


前半7分には、早くもコーナーキックから同点に。最後は大黒将志が押し込んだらしい。1−1。
いきなり失点したが、すぐに取り返したのは良かった。


同点ゴールも束の間、前半12分にカウンターから田中順也が決め、すぐに勝ち越してしまう。2−1。


ここからは、後半の途中まで柏のサイド攻撃に手を焼く。
前半から相手の戦術にハマってしまうと、後半に陣形を入れ替えるネルシーニョ采配によって手に負えなくなる不安がある。
しかし、後半15分。齋藤学バイタルエリアへ持ち込むと、左足で振り抜いたシュートは鮮やかにゴール左隅へ決まった!2−2。
意外にも、これがJ1リーグ初ゴール。愛媛のメッシと言わしめた齋藤学が、マリノスでも輝いてくれた。


すぐに主導権を柏が取り戻してしまう。
後半19分、カウンターから守備の人数が整わないところにレアンドロ・ドミンゲスが持ち込むと、ミドルレンジからキーパーの頭上を越すループシュート。3−2。
これは敵ながらあっぱれと言わざるを得ない、見事なシュート。距離がある状況であんなシュートを放っても、通常はキーパーが難なく掴む。飯倉大樹の重心を見たか、走りこんだ他の選手が囮になったか、いずれにしてもお見事なゴール。
だが、これでホームチームが勝っておめでとうと言わせるわけにはいかない。厳しいけど、マリノスも3点目が取れそうな気はしていた。
大黒将志のシュートがギリギリでゴールラインを割ったっぽいシュートもあったが、ゴールは認められず。その前には松本怜が抜け出してゴールネットを揺らすも、抜ける時に足を高く上げたために幻のゴールになったのもあった。


後半アディショナルタイム、またもコーナーキックから。
一度跳ね返されるも、小林祐三が上げたクロスに谷口博之がヘディング!3−3。
途中交代で入ったタニが、得意のヘッドで決めてくれた。


結局、3−3で試合終了。
勝てなかったのは残念だが、三度追いついたしぶとさに今季は期待できると思う。
序盤であっさり失点したところに課題はあるだろうけど、それを修正できれば十分上位を狙えるはずだ。


★きょうの歩数…12660歩


はてなアンテナに追加する

日本縦断
トリコロールの勇者

↑弊サイトです。