JFL第2節、Y.S.C.C. vs AC長野パルセイロの試合、ニッパツ三ツ沢球技場に行ってきました。
Y.S.C.C.は今年からJFLに参入。昨年こそ昇格を決めたが、一昨年はAC長野パルセイロに90分で勝ちきれず、昇格を逃すということもあった。それでも、その時のPK戦で勝ったのはY.S.C.C.で、長野パルセイロは昇格しつつもPK戦負けだったり。
お互い、今日は勝ちたいという意気込みなんだろうと思う。
開門はキックオフ1時間半前。今回はメインスタンドのみの開放で、入り口は一箇所。ペットボトルはキャップを外しての入場としていた。
場内は飲食売店が最小限ながらあって、寒川棒コロやじゃがべーくんも販売。じゃがべーくんは300円で、昨日の日産スタジアムより50円安かったり( ;´Д｀)
試合は、序盤にY.S.C.C.の守備ミスから抜け出し、きっちり決めて先制。０−１。
長野は昨季JFL2位の強さを見せたいが、Y.S.C.C.は縦に速い攻めで何度もゴールに迫る。
GK諏訪雄大の2度のファインセーブがあったが、前半26分にはゴールを決められてしまう。１−１。
Y.S.C.C.は後半にばてるかと思ったが、運動量は落ちない。
長野はバックパスがGKと合わず、あわやオウンゴールになりかけてぎりぎりライン上でもちこたえたシーンも。
それでも後半残り数分で、長野の直接フリーキックから決勝ゴール。１−２。
長野から応援に駆けつけたサポーターが多くいた中、どうにか昇格組に開幕2連勝。今年は2位以内に入ってもスタジアムの基準でJリーグ昇格は決められないが、優勝することでスタジアム改修（建設？）に加速してもらえればと思う。松本だけが長野県ではないのでね。
開幕戦ではV・ファーレン長崎も苦しめたというY.S.C.C.、新参者らしからぬ活躍が期待できるチームになってくれそう。ホームタウンは横浜なんだし、機会があればぶらりと試合を見に行きたいと思う。
ただ、ハーフタイムに他会場の経過、「カスタマーレ讃岐」って表記されていたのは苦笑（；´∀｀）。カスタムじゃなくて釜玉ですからねぇ、あそこは。
★きょうの歩数…6080歩
