Jリーグヤマザキナビスコカップ予選グループB第1節 大宮アルディージャvs横浜F・マリノス

Jリーグヤマザキナビスコカップ予選グループB第1節、大宮アルディージャvs横浜F・マリノス
NACK5スタジアム大宮へ行ってきました。


気温は摂氏5〜10度と低めの予報だったが、日差しが暖かく、冬の装いでは汗をかくほど。
スタジアムの飲食売店ではEdyが使えて、ANAマイレージEdy使用者としてはありがたいものがありました。マリノス年間チケットでも支払えるし。


試合は、3日前の課題を改善しきれていないというか…。
中澤佑二パスミスでピンチを招いたり、攻撃に転じても中村俊輔のパスまでの時間がかかりすぎて守られてしまったり、1978年生まれの不調が見て取れてしまった試合。
大宮の素早いカウンターで先制されてしまうと、もう攻め手なし。1−0。なかなか前へ供給できず、FWに入った齋藤学も持ち味を出せない。


後半開始とともに選手交代。松本怜小野裕二を入れるが、スピードとドリブルでは守る相手を攻め切れない。むしろカウンターで何度もピンチにさらされて、相手には余裕の試合運びすら感じるほど。
3枚目の交代は、後半頭に入れた松本怜を下げて、ロングフィードに定評のある富沢清太郎を入れるという采配。栗原勇蔵を前線でパワープレーさせて、富沢清太郎を最終ラインからフィードさせる狙い。


後半39分には、齋藤学のファーへのクロスらしきボールがゴールに入り、同点。1−1。
帰宅して映像で確認したら、ファーのポストかクロスバーに当たり、横っ飛びしたGK北野貴之の背中に当たって入るラッキーゴール。
齋藤学、持ってる男なのはいいが、これで奇跡的に追いついて引き分けるのが精一杯。
スタメンに抜擢された比嘉祐介もかなり走らされた格好で、終盤はばてたと思う。よくやってくれたけど、チームとして機能させられなかったのは申し訳ない気がする。


この調子で、4日後のサガン鳥栖戦は大丈夫だろうか。アウェイとはいえ、絶対に勝っておかなければならない相手だが、今日は川崎フロンターレ相手に昇格後の公式戦初勝利を決めている。
金根煥キム・クナン)や水沼宏太も気合十分だろうし(レンタル移籍の契約次第では出るか知らんが)、豊田陽平を筆頭に得点力の強さで昇格してきた強敵。果たして大丈夫か、不安。もちろん行ってくるので、その不安は応援で払拭するしかない。


★きょうの歩数…2949歩


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