Jリーグディビジョン1第4節 横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズ

Jリーグディビジョン1第4節、横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズ
日産スタジアムへ行ってきました。


天気は、強い風と雨。どうして、こうもホームゲームの度に天気に恵まれないのか…。
雨は夜にやむと思ったが、降り続いた。


今日はマリノス20周年イベントがあって、大物レジェンド選手が来訪するという。
チームバスを迎えるサポーターから小村徳男コールが聞こえたが、ネタバレ?(;´∀`)
スタメン発表にはライトダウンする演出を見せ、対戦相手である鹿島アントラーズを意識した、かつての対戦の懐かしい映像が大画面に映る。1995年のサントリーシリーズでメディナベージョが決勝点を決めた映像や、2000年のチャンピオンシップで鈴木隆行名良橋晃がゴールした、「やられた」映像も。もちろん、その後には2005年ファーストステージで優勝する、アン・ジョンファンのゴールもあったけどね。


選手入場後、レジェンド選手が登場!
出てきたのは、ダビド・カルロス・ナサレノ・ビスコンティ
Jリーグが始まった1993年から4年間、ミッドフィルダーフォワードで活躍した選手。晩年にはアビスパ福岡サガン鳥栖でもプレーし、2000年はピッコリ大魔王の元でアビスパ最高位のJ1リーグ6位をマークしている。(他クラブの活躍は話が横道にそれているけど(;´∀`))
今回の復刻ユニフォーム、背番号11をまとっての登場。明日は限定100人に対してサイン会もあるようで、来てくれただけでもとても嬉しい。


しかし試合は、なかなか黄金期の再現とはいかず。
中盤に中町公祐を入れたことで攻め込めるようにはなったが、まだ攻めでドン詰まりな感じがする。
次第に鹿島に攻め込まれる回数が増えてきて、齋藤学もサイドの守備に引っ張られている場面が多い。学を攻めで使えないから、思うような攻めができないのもあると思う。


攻める機会の多い鹿島アントラーズも、開幕3試合で無得点の苦戦振りを垣間見る。
攻守の切り替えは遅くないのだが、最終ラインで中澤佑二栗原勇蔵が鹿島の攻撃をストップ。もちろんDFの頑張りがあるが、仙台や鳥栖はそこからゴールを奪えていたのに比べると、迫力不足な気もする。


ドゥトラの移籍が書類関係で間に合わず、今日は金井貢史が左サイドバック
何度もいいチャンスは作るが、ペナルティエリア内で削られて負傷、その後比嘉祐介と交代を余儀なくされる。
こうして、削られて痛む選手を見ると、鹿島戦だなぁって思う。最近の鹿島はそういうの減った気がするが、また戻りつつあるんだろうか。
それより、金井貢史が心配。サイドバック以外にボランチもできるし、ドゥトラ比嘉祐介がいるから大丈夫というものでもないし。


試合は0−0で終了。
まだまだ勝ちきれない試合は続くのだろうが、戦っていくしかない。
それにしても、鹿島アントラーズとは過去に3度の優勝決定戦を繰り広げた(前述の通り)のに、お互い思い通りの試合ができず下位というのは残念にも思う。始まったばかりとはいえね。


★きょうの歩数…20440歩


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