Jリーグディビジョン1第11節 サンフレッチェ広島vs横浜F・マリノス

Jリーグディビジョン1第11節 サンフレッチェ広島vs横浜F・マリノス
広島ビッグアーチへ行ってきました。


早朝の羽田発広島行きの便で現地入り。
まずは広島市内でお好み焼きを食べる。やっぱり広島風お好み焼きはうまい。


西日が強く、暑さを感じさせる。
スタジアム内、ビジター席からバックスタンドのコンコースへは行けなかったが、メインスタンドのコンコースへは行けた。森永アイスボックスとか売ってるのが、本当に助かる。


試合は、いきなりとんでもないゴールを決められてしまう。
前半6分、広島がカウンターに入るかと思ったら青山敏弘がセンターサークルの手前から力いっぱいシュートを放ち、これが大きな弧を描いて飯倉大樹の守るゴールの中へ落下。1−0。
これはGK飯倉大樹、ポジショニングが悪いようには見えなかった。あの位置からロングシュートを狙う選手はたまにいるが、浮かせて引力で落とすシュートが一般的(?)。強烈に、球威のある状態であのコースを決められては致し方なかったのかもしれない。


早々と先制され、さすがに4連勝は難しいんだろうなと思うが、マリノスは動じることなく、じっくりゲームを作り始める。
前半38分には、小野裕二が左からのクロスを入れ、ファーでマルキーニョスがヘディングシュートを決め同点に。1−1。
9日前に埼玉で決めたように、ファーサイドでのヘディング。スピードや強烈なシュート力に定評があるが、競り合いの強さも持っていそうだ。


佐藤寿人には何度もゴールを脅かされるが、シュートが外れて事なきを得ると、流れはマリノスへ傾いてくる。
後半32分、今度は小野裕二が右サイドからクロスを入れ、これを大黒将志がヘディングシュート。GK西川周作に弾かれるが、そこに齋藤学が詰めてゴール!1−2。


さらに、後半38分にはコーナーキックからニアサイドで富澤清太郎がヘディングシュートを決め、1−3に。
この追加点は大きかった!5年振りの広島での勝利を引き寄せる、貴重なゴール。


1−3で試合が終了し、横浜F・マリノス4連勝。広島ビッグアーチでは5年振りの勝利で、昼に勝ったのは7年振りになるかもしれない。
何より、先制されても動じずに自分たちのペースで勝てたのが大きい。少し前まで初勝利すらままならなかったチームが、頼もしく見える。


試合後は山口県に入り、いろり山賊で夕食。山賊焼きや大きなおにぎりが豪快で美味しい。
この日は山口県内の友人宅で一泊。
明日は宇部から帰ります。


★きょうの歩数…14955歩


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