Jリーグヤマザキナビスコカップ予選グループB第6節 横浜F・マリノスvsアルビレックス新潟

Jリーグヤマザキナビスコカップ予選グループB第6節 横浜F・マリノスvsアルビレックス新潟
ニッパツ三ツ沢球技場へ行ってきました。


天気はあいにくの雨。
横浜F・マリノスは3日前の結果を受けてナビスコカップ予選敗退が決定してしまったが、今日を勝って来週からのリーグ戦に勢いをつけたいところ。
対戦相手のアルビレックス新潟は、勝てばベスト8の可能性が残る。モチベーションのある相手に結果を出せれば、手ごたえになるはずだ。


今日の試合で、雨の日サービスが初実施。先月あたりから雨になれば実施するという予告があって、今回それが実行された。
サービス内容は、以下の通り。

  • ビニール袋配布
  • 当日券クーポン配布(次回以降の日産スタジアムで使用可)
  • グッズの割引販売

さらに、マッチデープログラム購入が通常はそのまま渡されるのを、トリコロールワンのビニールの袋に入れるサービスもしてくれたり。あいにくの雨で客を減らしたくないという、クラブの姿勢が伺えました。


試合はマリノスが主導権を握る。ポゼッションで勝り、マルキーニョスの決定的なシュートが左に外れたのが悔やまれるというのも。
新潟はカウンターでゴールを狙うが、鈴木武蔵には荷が重いワントップだったようにも思える。何か強烈な一発狙いがあったのかもしれないが。
マリノスは後半も攻め続けたが、ゴール前にパスは幾度となく供給されても、それを決める人がいない。相手に人数かけて守られたのもあると思うが、攻めの引き出しが少なくてアシストにならないパスが多くなってしまった印象だった。


結局、0−0で引き分け。
この結果、アルビレックス新潟も予選リーグ敗退が決定し、清水エスパルス鹿島アントラーズが予選リーグ最終戦を残してのベスト8進出決定。
マリノスとしては、ゴールのイメージが描けなかったのが不安材料。来週のFC東京戦までに、練習で改善を期待したいところ。
アルビレックス新潟は、アウェイで守って勝ち点1を得るシミュレーションになったのかもしれない。新監督に柳下正明氏という報道があって、そうなら守りのサッカーとはいかなくなると思うが…。


★きょうの歩数…13210歩


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