Jリーグディビジョン2第39節 横浜FCvsギラヴァンツ北九州

Jリーグディビジョン2第39節、横浜FCvsギラヴァンツ北九州
ニッパツ三ツ沢球技場へ行ってきました。


今回、アウェイゴール裏で観戦。
入場時にはスーツを着た人が練乳の挟まったロールパンを配っていました。ギラヴァンツ北九州フロントの差し入れ?
ゴール裏は最前列の一部のみコアなサポーターが陣取り、あとはまったり観戦の雰囲気。まったり観戦の中にはマリノスのゴール裏でよく見る人が多いんですけど…(;´∀`)。


天気は、予報が外れて雨が降り出した。本格的な雨ではないが、薄着では寒くなる状態。
13時にキックオフ。昼の試合で助かったかも。


先制攻撃は横浜FC。積極的にゴールを狙いにいく。
角度のない位置から枠に飛ぶシュートは、GK佐藤優也がファインセーブで防ぐ。
ギラヴァンツはしっかりパスを繋いで攻めるが、最終ラインでハイリスクなパス回しが一度あって、冷や汗もの。次第にギラヴァンツが主導権を握りつつあったが、優勢とまではいかない。
前半35分ごろ、端戸仁が倒され北九州ボールなのでファールが流されると、審判の見ていないところで横浜FC高地系治端戸仁を踏んだように見えた。これには大ブーイングが起きるが、高地系治にはイエローカードのみ。
前半は0-0で折り返す。


後半8分、横浜FCコーナーキック
これをニアで森本良に合わせられ、ゴール。1−0。
ギラヴァンツは同点に追いつく可能性は十分あるが、横浜FCが主導権を握るとややこしくなってくる。


さらに、ギラヴァンツ北九州のピンチ。横浜FCフリーキックにファーで受けた選手を倒してしまい、PKを献上。
PKのキッカーは、横浜FCで一番信頼が厚いであろうカイオ。
右に放たれたシュートは、GK佐藤優也がはじき出した!直後のコーナーキックもシュートが外れてくれて、ピンチを脱した。
これで、流れは一気にギラヴァンツへ傾いてくる。


三浦泰年監督は、林祐征渡大生を入れ、攻めの姿勢を采配で表す。
林祐征ポストプレーでしっかり結果を出し、渡大生はドリブルで起点になる。
後半26分には左からのクロスに林祐征がダイビングヘッドで同点ゴール!1−1。


そして、期待していたゴールが後半36分に。
FW渡大生サンターナターンで抜け、一度ゴール前で阻まれるも、中央へのパスを受けた端戸仁がダイレクトでファーサイドに転がし、これが決まって逆転!1−2。
端戸仁に関しては、きっとマリノスの仲間も見に来ていると思う。ツイッターのやり取り見ていると、レンタル移籍の選手も仲良さそうにしているし、よく博多でサガン鳥栖水沼宏太と食事しているみたいだし。だからこそ、横浜でゴールを決められたのは本当に良かった!


横浜FCは昇格争いに踏みとどまるためにも、猛攻を仕掛ける。
ひやりとするシーンはあったが、同点ゴールには至らず1−2で試合終了。


アウェイ側は盛り上がりました。逆転勝利だし、佐藤優也のPK阻止あり、交代選手の活躍ありで。
ギラヴァンツ北九州、いいチームですね。期限付き移籍選手が多いとはいえ、三浦泰年監督がよくまとめてくれているし、それに選手が応えていると思うし。
今回はJ1ライセンスを得られなかったけど、この調子で頑張ればJ1リーグ昇格も遠いものではないはず。


横浜FCは昇格プレーオフを狙うには痛い一敗。4日前の天皇杯3回戦の横浜F・マリノス戦で、この試合のために主力を休ませてこれはショックでしょう。
天皇杯をベストメンバーでやれば、マリノスの不調ぶりを思えば横浜FCが勝ってしまったかもしれないのにね。裏目に出ましたねぇ。


★きょうの歩数…7488歩


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