Jリーグディビジョン1第16節、横浜F・マリノスvs大宮アルディージャ。
日産スタジアムへ行ってきました。
試合は2−1で勝利。
勝ち点8差の大宮に勝たなければ優勝争いから大きく遠ざかるため、絶対に負けられない試合。
大宮アルディージャはスロベニア代表FWのズラタンとノヴァコヴィッチを欠くが、ラッキーボーイになりつつある富山貴光などもいて、油断はできない。
試合は、前半からマリノスが主導権を握る。
前半22分、齋藤学のクロスにマルキーニョスがフリーでヘディングシュート!これを決めて先制。1ー0。
前半36分、齋藤学がバイタルエリアでボールを持つと、ドリブルで4人かわして抜け出し、ゴール!2−0。
すごいプレーを見た。なかなか4人相手がいて、ドリブルで抜けるのは至難の業。
もちろん齋藤学は味方にパスをする考えがなかったわけではない。抜けると思ったから抜いた結果なのだろう。愛媛FCで活躍して、敵将に「メッシがいる」と言わしめた齋藤学、この瞬間もまさにメッシだった。すごかった…(゜д゜)。
大宮アルディージャも反撃に出るが、前線でボールを収められない。マリノスのディフェンスがうまく収めさせていないのもあると思う。
大宮は後半の途中から手を打つ。金澤慎に変えて上田康太、富山貴光に変えて鈴木規郎と、選手交代で流れを変えてきた。
やっぱりベルデニック監督って相当な名将。選手交代で一気に流れが大宮に変わってしまった。
しかし、樋口靖洋監督もすかさず動く。小林祐三に変えて奈良輪雄太を入れ、相手のペースを掴ませない。
応援しているこっちも顔から汗が吹き出す暑さ。
終盤アディショナルタイムに今井智基に決められてしまうも、2−1でタイムアップ。
これで首位大宮とは勝ち点差を5に縮めた。最後の失点のために3位浮上を逃したが、3日前セレッソ大阪にやられたものとは逆の結果を決めることができた。
大事なのは、次の浦和レッドダイヤモンズ戦も勝つこと!
水曜日の試合だが、こないだの休日出勤の代休をもらった。東アジア杯の中断前にきっちり勝たせに行きますよ。
★きょうの歩数…12935歩