Jリーグディビジョン1第13節、横浜F・マリノスvsサガン鳥栖。
日産スタジアムへ行ってきました。
試合は1−2で敗戦。
前半数分で水沼宏太に対する寄せが甘くミドルシュートを打たれ、キーパーがはじいたこぼれ球をキム・ミヌに詰められて失点。0−1。
さらに、安田理大のファーサイドへのクロスを池田圭が打点の高いヘディングで決めて、2点のビハインドにされる。0−2。
今回は中村俊輔や小林祐三などがサブメンバー。右サイドに関しては奈良輪雄太の頑張りもあるのかもしれないが、コンディションが万全でないということなんだろう。
もっとも、マリノスは自分たちの試合展開にはできている。藤本淳吾がやや下がり目な印象だがゲームを組み立てているし、運動量屈指の鳥栖に走り負けたりしているわけでもない。
中村俊輔は後半頭から出てきた。
そこから追い上げムードは作れたが、なかなかゴールへは結びつかない。
後半44分に中村俊輔のドライブシュートが決まって1点差には詰め寄れたが、1点目が遅すぎた。
ラストプレーで栗原勇蔵がバイタルエリアでゴールが見えていたが、横パスを選択し潰されて試合終了。
1−2で敗戦を喫し、マリノスはこれでホーム4敗目。昨年2敗しかしなかったホームで4敗目はきつい。
栗原勇蔵のラストプレー、シュートを放っていればと思わざるを得ない。
しかし、これが今のこのチームの姿なんだろう。シュートを打って外してバツの悪い思いをするのが嫌だから、パスを選択して崩し切らないとシュートをしない。そういうチームの雰囲気が普段からあるように思えてならなかった。
★きょうの歩数…15126歩