Jリーグディビジョン1第16節 横浜F・マリノスvsヴィッセル神戸

職場を定時ダッシュし、一旦帰宅してニッパツ三ツ沢球技場へ行ってきました。


今日は平日開催なのに横浜駅からのシャトルバスが長い行列。
道路の混雑もあって、スタジアム入りしたのが前半開始10分過ぎ。


自由席はほとんど席がない。かろうじて見つけた席は後ろにちびっ子がいて、立って応援したらかわいそうな場所。
前半は座りつつ声を出しての応援していました。


前半18分、ペドロ・ジュニオールに先制される。0−1。
クロスのこぼれ球を拾ってフェイントでDFをかわし、決められてしまった。


今日はドゥトラがスタメン出場。
サイドバックには下平匠がいるが、中3日ということでターンオーバー要員という考え方もできる。
何にせよ、引退前ラストホームゲームにプレーを見れるのはありがたい限り。もうすぐ41歳になろうというのに、それを感じさせないプレーを見せてくれている。


前半21分、コーナーキックのこぼれを兵藤慎剛が足でワントラップし、ボレーシュート
これがきれいに決まって同点。1−1。
先制はされたが、すぐに追いつけたのは良かった。


前半は1−1で折り返した。
ハーフタイムに、立って応援できる場所を見つけて確保。
座って見てると、跳ねたくてしょうがなくなる。


後半は神戸もチャンスを作るが、マリノスがゴールに迫る場面が多くなった。
ドゥトラが左足で切り返して右足でシュートする場面もあったり、小椋祥平が鋭く枠を捕えるミドルシュートを放ったり、何度もシュートを浴びせるも決められず。
試合は結局、1−1で終了。ドゥトラの現役最後のホームゲームを勝利で飾れなかった。


試合後は、ドゥトラの引退セレモニー。
これまでの活躍した映像が流れ、ドゥトラからのサポーターへ向けたビデオメッセージが流れた。
直接コメントできなくもないのだろうが、涙で喋れなくなるかもという配慮によるもの。
映像が終わると一度引き下がったマリノスの選手みんなが背番号5の印字されたTシャツを着て、ドゥトラを胴上げ。
これで一度選手がドレッシングルームに引き下がったが、ゴール裏はドゥトラオブリガードの歌をやめず、再びドゥトラを引っ張り出す。
あらためてドゥトラがゴール裏へ「ありがとう」と言ってくれたようだ。
押しつけがましいオブリガードになってしまったかもしれないけど、来週帰国するドゥトラへのいい手土産になってくれたらいいなと思う。


★きょうの歩数…12458歩


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