Jリーグディビジョン1第17節 名古屋グランパスvs横浜F・マリノス

Jリーグディビジョン1第17節、名古屋グランパスvs横浜F・マリノス
名古屋市瑞穂陸上競技場へ行ってきました。


暑い方ではあったが、前日の関東ほどの蒸し暑さはない。
スタメンはこんな感じ。
http://www.jsgoal.jp/game/2014/20140100010620140727m.html


スタメンには、今日が最後の試合となるドゥトラが入っている。下平匠とのターンオーバーかと思ったが、怪我か、はたまた最後で気持ちが入っていてのものか、ともかく最後のプレーになるドゥトラをこの目に焼き付けておきたい。


名古屋のスタメンは、結構飛車角落ちしている印象が否めない。ジョシュア・ケネディ田中マルクス闘莉王が不在。
だが、3年前のMVPレアンドロ・ドミンゲスがいるし、不調でも侮って勝てるような甘い相手ではない。


試合は、マリノスが優位に進める。
名古屋は若い選手が多いからか、あまりうまく中盤を作れていない。
前半24分には、名古屋を崩して中村俊輔の右足ゴールが決まる。0−1。


後半も優勢だった。
パスをつないで崩しにかかるが、ゴールへの迫力は欠けているようにも見えた。


後半37分、名古屋の攻めをドゥトラがカットし、コーナーキックに。
ここで失点してしまいそうな強い不安を感じて、哲也コールをしたのだが…。
不安は的中し、失点。矢野貴章のヘディングをゴール前で永井謙佑がコースを変え、ゴール。1−1。


試合はこのまま1−1で終了。
ドゥトラの引退前ラストゲームだったが、残念な引き分けに終わってしまった。
これで、もう当分ドゥトラには会えない。近日中にブラジルへ帰国し、何らかの形でマリノスにかかわるだろうが、静養することになる。
勝てなかったのは過ぎてしまったことだから仕方がない。大事なのは、ここから勝てるように何が必要か考え実行し、解決してもらうこと。やるのはピッチ上の選手。
サイドバック下平匠が復帰できるなら、次節のガンバ大阪戦での活躍に期待したい。


そして、ドゥトラと再会できた時にはびっくりするぐらい強いマリノスを見せられたら、それがドゥトラへの恩返しになると思う。


さて、試合後は名古屋駅付近の居酒屋で手羽先と味噌カツを食す。
一時間ほどだったが、夜にも名古屋メシを満喫できたのは良かった。名古屋は何度も来たくなるいい街。
深夜のムーンライトながらで帰路に。名古屋〜豊橋間で本日が終了。


★きょうの歩数…21422歩


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