明治安田生命J1リーグ第3節 横浜F・マリノス-サガン鳥栖

明治安田生命J1リーグ第3節、横浜F・マリノスvsサガン鳥栖
ニッパツ三ツ沢球技場へ行ってきました。


3日前はホーム側自由席に入れず座っての応援となったが、今日は開門前に足を運べるので年チケ先行入場でホーム側自由席に入れた。
今日は跳ねて声を出して応援。


試合は、序盤から鳥栖がハイプレスで追い込む。
最終ラインからパスをつなぐこちらの戦術を研究してきたか、高い位置からのプレスで、こちらの思うようなゲームメイクをさせない。
前半12分、不用意なパスを奪われ失点。チョ・ドンゴンに決められる。これも相手の狙い通りかもしれない。0−1。

前の試合までは内容がいいと言われていたマリノスだが、今日はお世辞にもいいとは言えない。
前半40分ごろには相手GKからのロングキックを飯倉大樹がうっかりペナルティエリア外でキャッチしてしまい、厄介な位置で直接フリーキックを献上。
ちなみに、自分の周りの人は「間接フリーキックだろー」と叫ぶ人がいたり。バックパスの判定をされたと勘違いしたか?


ハーフタイムで中町公祐に代えてダビド・バブンスキーを投入。
しかし流れは変えられず、天野純のハンドでPKを献上して、PKをビクトル・イバルボに決められる。0−2。

前半の失点にも絡んでしまった天野純はこの直後に下げられる。
伊藤翔イッペイ・シノヅカを投入し、早くも交代枠を使い切ってしまう。


後半42分にはウーゴ・ヴィエイラのゴールでどうにか1点を返す。

しかし、同点には追いつけず試合終了。
1−2での敗戦。内容もかなり良くないものだった。

ショートパスでつなぐのはいいが、そればかりでは研究されるとこうなってしまうのか。
扇原貴宏の良さである、流れを変えるロングパスが鳴りを潜め、ゲームを作れていなかった。
相手のハイプレスを打破できないのも、今の戦い方が熟成されれば解決はするのだと思う。
優勝を標ぼうする上でこの試合はブーイング必至と思ったが、それは起きなかった。あえて選手を信じてのものなんだろう。


★きょうの歩数…18463歩


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