大一番JvsJ

19時からNHK衛星第1でジュビロ磐田vsジェフユナイテッド市原を観戦。
ファーストステージ大一番だ。

開始早々、ジュビロは後の体力を考えず早いプレス。
早々と先制して、リードすれば市原のよさを消しながら試合を運んでいけるだろうという考えか。

前半27分、コーナーキックから前田遼一のシュート!
弾いたところに詰めたのはグラウ!早速、パンツの中から何か取り出し、かぶってみせた。
覆面!それエウレルがやったじゃん!( ̄□ ̄;

前半終了。
市原はほとんど攻め込めず、磐田に支配されていた。
後半になれば、名将が率いるチームは巻き返すことは十分考えられる。
オシム采配に期待しよう。

後半、やっぱり市原がペースを掴む。
右サイドを坂本将貴が深くえぐり、止めに行った藤田俊哉がたまらず倒してPK!
蹴るのは崔龍洙。このプレッシャーは並大抵のものじゃないはず。
蹴った!ふわっと浮かせて真ん中へ!
GKヴァンズワムは早く跳んでしまい、あざ笑うかのようなゴール!
なんて大胆なゴールなんだ!

後半30分、左サイドからのアーリークロス崔龍洙が競って最後はサンドロ!
これで市原は勝ち越し!とうとう逆転!
これには千葉から駆けつけたサポーターも酔いしれているはず!

ジェフが王者磐田をリードしたのは、1分間だけだった。
後半31分、左サイドからのクロス、前田遼一がヘッドを決めて同点。
ここで負けたら優勝が絶望的になる磐田、前田遼一はすぐにボールを拾って再開を急ぐ。引き分けるわけにもいかないもんな。

負けられない磐田は猛攻をしかける。
しかし、DF茶野隆行、GK櫛野亮が体を張ってゴールを割らせず。
お互いに勝ちたい気持ちを前面にぶつけ合った、大一番に相応しい試合。
後半41分、ジェフにも決定的チャンスがあったが、もつれて決められず。

激しい試合は2−2の引き分け。
漁夫の利を狙うマリノスとしては、引き分けが最高の結果といえるのだが、そんなマリノスがどうとか関係なしに試合を楽しめた。
あらためて、オシム監督率いるジェフ市原のすばらしいサッカーを実感。
このまま、残り2連勝されるのなら文句なしに優勝するに値するチーム。文句は言えない。
だけど、一つでも負けたり引き分けたりしたら、追い越してしまおう。

横浜F・マリノスの目標は、2位以内。残り2勝。万博には行けないが、最終戦は行くぞ!

磐田は厳しくなったね。2チームが星を落とさないといけないのだから。

J(ジュビロ)vsJ(ジェフ)対決と同時刻のR(レイソル)vsR(レッズ)もドロー。
千葉テレビで経過を見ようかと思ったけど、JJ対決から目が離せなかった。

あれ、今日はやべっちFCなしか。

★きょうの歩数…2436歩


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