19時から、NHK衛星第1でジェフユナイテッド市原vs鹿島アントラーズを観戦。
序盤は、鹿島に攻め込まれる展開。
しかし、前半31分にフリーキックのチャンスを得ると、阿部勇樹が期待通り決めた!1−0。
壁がジャンプしてできた隙間を通した格好。すばらしい!
鹿島もすかさず反撃。
前半34分、平瀬智行が体を反転させて、左足でシュート。1−1。
打ってみたら入った、という感じか。しかしお見事。
前半44分、鹿島がまたも攻め込む。
エウレルの横パスを平瀬智行がスルー、うまく縦に走りこんだ小笠原満男がシュート、GK櫛野亮が弾くがDF中西永輔の足に当たりゴールに入ってしまう。1−2。
後半開始。
村井慎二の足首に名良橋晃のスパイクが!あれは危険。カードを出して欲しかった。
後半22分、崔龍洙のポストをサンドロが抜け出すが、相馬直樹が倒して1発退場。しかもPK!
これを蹴るのは崔龍洙。大きいはずのプレッシャーもなんのその、落ち着いて決めて2−2。
1人少なくなった鹿島は、平瀬と本山を下げて池内友彦と本田泰人を投入。
あくまで守備の形は崩さず、引き分け狙いにしてきたか。
後半30分、フェルナンドのフリーキックを秋田豊が頭でコースを変えてゴール。2−3。
フェルナンドが蹴った瞬間、嫌な感じがしたんだよな。
後半38分、サンドロか大柴克友が飛び出すがオフサイド。
試合が止まっているのに崔龍洙がシュートを蹴ってしまい、イエローカード。これが2枚目で退場。
あの程度で2枚目のカードを出すのはどうかと思うが、崔龍洙が軽率だったのも事実。
すぐに巻が投入され、ミリノビッチも前でパワープレーに専念するが、ゴールは奪えず試合終了。
2−3で市原の連勝はストップ、鹿島が暫定首位に躍り出た。
ジェフに勝ってほしかったんだけども、攻め込まれすぎたなぁ。
解説の木村和司さんが言うように、ディフェンスラインが下がりすぎてた。
もう少し落ち着いて守れていたら良かったのだろうが…。
★きょうの歩数…1349歩