所詮は読売系列なのか

とりあえず日本テレビは反省会しろ。全員正座で。

高校サッカーを作業しながら見てた。
鹿児島実業が勝利!ラッキーな部分があったにせよ、国見をゼロに押さえたのはさすが。

市立船橋は結構イヤなサッカーやるね。星稜先制のシーン、スローインに立ちふさがって邪魔をしてた。
いつぞやのJリーグの試合でも、山田暢久が立ちふさがって頭にきた和多田充寿がぶつけたシーンもあったが、あれは明らかな距離不足で、警告の対象だよなぁ。

星稜が先制したが、市船が逆転すると思った。
同点ゴールを決めたのは小山泰志はすごいな。スピードでDF数人を置き去りにして、キーパーの右にうまく流し込んだ。

2−1と市船リードで、後半ロスタイム3分経過。
これがラストチャンスというところで星稜がコーナーキックを得ると、ファーにいた星稜の6番がシュート!同点ゴール!

すげぇ!土壇場で見事に踏みとどまった!
試合はPK戦にお互い4人蹴って、3−3。
ここで、なぜかCMに。あれ、試合終わってたか?( ゜д゜)

時刻は16時になり、高校サッカーのダイジェスト番組が始まった。
PK戦は先ほど終了したという。映像の編集がまだだからか、結果は知らせてくれない。
早く結果だけ言えバカモノ!ヽ(`Д´)ノ
そもそも、試合の途中でCM入れている時点で問題だが、百歩譲って、全国放送とローカル放送の切り替えの問題などでやむを得ない部分があったのかも知れない(それだって、尺に収まると踏んだ側の認識の甘さがあるが)。

問題は、民放の宿命であるCMが終わって、生放送であろう速報番組の頭で結果をわかっているはずなんだから、まずはそれを伝えるべきだろう。
巨人戦が収まらなかったら後の番組の中で、テロップで試合結果を出すじゃないか。テロップすら出せなかったか?
報道機関として、まずは視聴者の気になることを知らせる使命感があっていいはず。バラエティやクイズ番組みたいな感覚で引っ張るのはやめてくれ。

去年は視聴率を買収した不祥事があったけど、今年になっても視聴率を得ることに執着して顧客を無視するやり方は変わらないのか。
こんなこと書いていると、「失礼な!たかが視聴者が!」と言われてしまうのかね。
この分では、2月26日のゼロックススーパーカップ中継が心配だ。現地へ行くけど、観戦記を書きやすくするために録画して見るからね。
日本テレビには、報道機関としての基本的な心構えを思い出してやってほしい。顧客満足こそが、むしろ視聴率や広告収入の向上にもつながると思うんだけどなぁ。

★きょうの歩数…1100歩


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