http://www.jsgoal.jp/club/2005-11/00025940.html
ヴァンフォーレ甲府大木武監督のコメント。
別に天皇杯で主力を温存したベガルタ仙台のことを言いたいのではないと思うが(仙台は11月6日のモンテディオ山形戦を勝っている)、指しているものはベガルタ仙台のようなやり方だろう。
温存するのもひとつの作戦としてアリだとは思うが、やはり全力で戦ってくれたことは一サッカーファンとして非常にありがたい。
横浜F・マリノスが2003年の4月にナビスコカップベガルタ仙台戦で主力を温存し、次のリーグ戦(奇しくも市原臨海競技場)で負けたのを覚えている。


余計な計算をして取らぬ狸の皮算用にするのなら、天皇杯だろうが常に全力でやってくれた方が結果に結びつくと思う。マリノスとしては見習うべきだし、3位のヴァンフォーレ甲府と4位のベガルタ仙台に大きな差を感じてしまったな。
これはきっと、今の順位をキープしてヴァンフォーレ甲府が3位になるはず。いや、あわよくばアビスパ福岡と入れ替わって2位に浮上さえも考えられそうだ。
もしも入れ替え戦清水エスパルスを倒してしまったら、とても気持ちの良いものになりそうだ。


★きょうの歩数…7312歩


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