19時10分ごろ帰宅して、日本テレビキリンカップサッカー日本vsブルガリアを観戦。
ブルガリア国歌独唱琴欧州じゃなかったか。多分ストヤノフと観戦はしているのかもね。


試合開始早々、右からのボールにブルガリアの選手が飛び込み、ブルガリア先制。0−1。
これはある意味吉兆かも知れないぞ。今のメンバーじゃ通用しないということが明白なものにさらされれば、再考はやむを得ないものになっていくはず。


試合のほとんどは日本が攻め込む展開に。
しかし前半40分過ぎ、村井慎二が膝を抱えて痛がる。まるで、4月22日の函館で岡山一成が痛めた時の様な痛がり方。じん帯とかでなければいいが…。
一昨日に試合をしたばかりの、三都主アレサンドロが交替で入る。


後半も日本が一方的に攻め込む展開。
玉田圭司の動きが、思いの他悪くはない感じ。巻誠一郎も積極的にゴールを狙うが、点が奪えない。
とうとう、一昨日に試合をしていた小笠原満男小野伸二らも投入。結果にこだわるのは悪くないので、怪我さえしなければいいんじゃないかな。


後半30分、三都主の強烈なシュート!無回転の強烈なシュートは枠を外れていたが、巻誠一郎が触ってゴール!1−1。
ちょっとオフサイドくさかったが、ゴールらしい。日本テレビは審判を映して、ゴールかノーゴールかをはっきりさせてほしかったな。


後半ロスタイム、遠い距離でブルガリアフリーキック
これがゴール前でFWとDFがつぶれ合い、そのままゴールの中へ!1−2。
このまま試合終了。こんなんじゃクロアチアの二軍にも勝てないけど、いいの?
普段ゴールを決めているFWが出るだけで違ったと思うんだけどね〜。佐藤寿人はスタメンで出すべきだったんじゃないかな。


そもそも、玉田圭司だって久保竜彦だって、坪井慶介とかその他の選手も良かった時期はあった。
ただ、ジーコジャパンは所属クラブでの活躍など、どうでもいいのだ。


実績を重視すると言うが、所詮は選手を見極めることができないから、これまでに結果を出した選手を使っていこうとする。一度ジーコジャパンに選出されてレギュラーを与えられれば、それは怪我でもしないかぎりドイツワールドカップまでの指定席となる。
活躍した選手が代表で指定席を与えられると、競争意識がなくなる。
そして伸びることなく、無意識のうちにぬるま湯に浸かってダメになってしまうのだ。
挙句の果ては所属クラブ軽視につながり、フィジカルコンタクトを怖がった久保竜彦や、大事をとって敗戦につながった茂庭照幸みたいなのが出てくる始末。


今からでも監督交代して遅くないとさえ思うほどだが、ドイツワールドカップが終わるまでは我慢。
次の監督は、日ごろの頑張りを評価して正しい見極めをし、競争意識を持たせて選手を伸ばし、代表に選ばれていない選手でも頑張れば選出されてチャンスが得られるのだと、次々に有力選手が名乗りを上げられるような、そんな新監督に期待する。


もちろんワールドカップで大恥かいたら、日本サッカー協会川淵三郎会長は責任を取ってくれるんですよね?
責任を取りたくないからと、ここまでズルズルきたツケはきっちり払ってもらわないと。
そのために実力があって頑張ってても選ばれない選手は、悔やんでも悔やみきれないよ。


★きょうの歩数…9344歩


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